新編・伊勢物語 第2439段 身体の衰へと衰へぬ部分 星原二郎第2439段 身体の衰へと衰へぬ部分 昔、男ありけり。今も男あり。 その男令和5年1月の中旬の或る日 身体の衰へを感じ 歌を 老いたれば 身体の衰へ 如何とも しがたくあれど 一部は元気 而して、その身体の一部とは具体的には 何処を意味するのか? それは言はずもがな とぞ覚えけり。