新編・伊勢物語 第2437段 刈谷市民文化祭の川柳大会にて奨励賞を受賞 星原二郎第2437段 刈谷市民文化祭の川柳大会にて奨励賞を受賞 昔、男ありけり。今も男あり。 その男令和5年1月18日 令和4年度の刈谷市市民文化祭の川柳大会にて 奨励賞を戴く事となり授賞式に臨みけり。 題詠は「家族」にて、その男の作品は 独り者 猫を家族と 自慢する 句の心は或る年齢以上の独身の男性の 寂しさを紛らすためのペットを揶揄し詠みたる作なり。 而して、来年は最高賞である 〈刈谷市長賞〉を狙ふべく意気込みて 会場を罷り出でけり。