第2372段 隠岐後鳥羽院短歌大賞に応募の三首目の作
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年10月30日
島根県隠岐諸島の一つの中ノ島の海士町での
「古事記」「日本書紀」編纂1300年記念の
後鳥羽上皇隠岐遷幸800年記念の
第23回 隠岐後鳥羽院短歌大賞の表彰式に臨み
自由題の部での
受賞を逃しし二首目の歌は
泰運の 兆す朝と 思ほゆる
豊旗雲が 行く手になびく
泰運とは泰平の気運のことにて
良きことの起こる前触れのなり。
この作もまた入賞どころか予選敗退にて
悔しきことこの上なし。