第2326段 六人目の孫の「こころ」の誕生 其の拾肆
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年9月15日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』275号に
【六人目の孫の「こころ」の誕生】と題し
連作15首を発表し評価を世に問ひけり。
その14首目の作は
会へねども 週末ごとに 届き来る
孫の動画は 見れども飽かぬ
今は便利なる世の中とぞ思ふことの一つに
スマホがあれば誰でも簡単に動画が撮影出来て
送信と公開が可能な事が挙げられやう。
而して、その恩恵を浴し目尻を下げけり。