第2285段 歌友の書籍の出版を祝ふ
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和4年8月11日
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
ふるさとの 知立を愛する 思ひ凝り
『郷土探訪』 上梓めでたし
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は立春知立短歌会の仲間の一人がこの夏の
7月20日に出版の書籍の
『西三河知立周辺の郷土探訪&短歌撰集』を
祝ひての作なり。
かかる歌は一般的に共感を得る事は有り得ねど
歌会は≪座の文芸≫なれば立春知立短歌会の会員のみが
持つ共通の認識の上に成り立つ作品なればよいのである。
而して、歌会での評価はまづまづにて
内容には多くの賛同を頂きけり。