新編・伊勢物語 第2272段 ブログの案が浮かばぬ時 星原二郎第2272段 ブログの案が浮かばぬ時 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和4年7月の下旬の或る日 このブログ更新のアイデアに悩み 歌を 腕組みて 黙思沈考 しかれども ひらめかざれば 居眠りに似る 新聞の四コマ漫画の作者も然り 日々、新たなるソフトを生み出し続けるエネルギーは 大変なものであり、案が生まれぬ時の苦しみは 譬へいへば、畳の上にて、もがき、足搔き、苦しみ 悩むなり。クリエイティブな仕事とは 所詮 そうしたものなりとぞ覚えけり。