第2029段 北原白秋顕彰短歌大会
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和3年11月2日
筑紫の国は柳川の生みたる日本を代表する
歌人の一人である北原白秋を讃へての
第51回 北原白秋顕彰短歌大会にその男
思ひがけず 白秋先生の 声若く
自作の朗詠 ほれぼれと聴く
を投稿し吉報を待ちけり。
而して9月下旬となりとなり
詠草集が届き、互選の五首を選び投函し
吉左右を待ちしかば11月3日に
選者による入選作品と
投稿者による互選の入賞作品集が届き
見れどもこの作、選に漏れ悔し涙を流しけり。
無念なり。
歌の心はたまたま電子辞書にて
北原白秋先生の自作の朗詠を聞きての感慨を詠みたる内容なり。