第1993段 大根(だいこ)に非ず大根(おほね)
昔、男ありけり。今も男あり。
その男 令和3年9月上旬
その男の所属する短歌の桃の会の定例歌会
コロナ禍により紙上歌会となり
次の歌
大根(だいこ)とな 笑止千万 大根(おほね)ぞよ
俳人よ語を 大切にせよ
を事前に提出し加はりけり。
歌の心は小林一茶翁より慣例となりたる
大根の訓の【だいこ】に異を唱へ
俳句界の習慣に対して宣戦布告の作なり。
これに応戦する者あらば
それこそ【かかって来なさい】の態度にて
待ち構へ連絡を待ちをり。