新編・伊勢物語 第1964段 自分に甘き男は 星原二郎第1964段 自分に甘き男は 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和3年8月下旬となり その男の住む愛知県もコロナ感染拡大が続き 外出を控へて自宅にてその日は短歌に関する論文を 書き上げて歌を 脱稿し 甘き男は 御褒美と 日暮れを待たず ビール口にす と詠み、自己満足、自画自賛なれども ポジティブに考へ1日を終へけり。