新編・伊勢物語 第1864段 コロナ禍は冥罰 星原二郎第1864段 コロナ禍は冥罰 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和3年5月の中旬 その男の住む愛知県にも 三度目の緊急事態宣言の事態となり 外出の規制を受けければ 歌を コロナ禍は 冥罰ならむ 驕りたる 人類すべての 文明に対し と詠み、生きとし生ける物全ての地球であることを自覚し 共存共栄の道を進むべきとぞ覚えけり。 ※冥罰とは神仏から人への罰の事なり。