新編・伊勢物語 第1753段 逢へぬ日は逢はぬがよき日 星原二郎第1753段 逢へぬ日は逢はぬがよき日 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和3年1月中旬 惚れたる女人と逢瀬の約束をとり交はししが 例の新型コロナウイルスにて 逢へざれば歌を 「逢へぬ日は 逢はぬがよき日」 師の教へ 守りて今日は 自宅に戻る と詠み 次の逢瀬の日を待つこととし 流れには逆らはず悠長に構へけり。