新編・伊勢物語 第1714段 藤井聡太二冠を讃ふ歌 其の参 星原二郎第1714段 藤井聡太二冠を讃ふ歌 其の参 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和2年12月15日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』271号に 【藤井聡太二冠を讃ふ歌】と題し 連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その3首めの作は 将棋棋士 いまだ若けれ 活躍の 藤井聡太は 愛知の宝 この作は新型コロナウイルスの感染が拡大し 明るきニュースの乏しき中にて 愛知県を否、日本全国に明るい希望を 感じさせてくれることへの賞賛なり。