新編・伊勢物語 第千四百七十三段 コロナウイルスといふ鬼の来て 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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千四百七十三段 コロナウイルスといふ鬼の来て

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和二年三月十六日

連日の新型肺炎のコロナウイルスのニュース番組を

見遣りて歌を

 

唐土より コロナウイルスとふ 鬼の来て

 都も鄙も 怖れをののく

 

と詠みけり。

※唐土とは古き中国に対する我が国の呼称にて

 具体的には勿論、中国の武漢の地を指すなり。