第千四百十五段 佐々木朗希の将来性
昔、男ありけり。今も男あり。
その男令和二年一月中旬の或る日
モーニング珈琲を頂きつつ
スポーツ新聞を拾ひ読み
岩手県の大船渡の高校より
千葉ロッテマリーンズに入団し
ZOZOマリンにて自主トレーニングの
写真を目にて歌を
表情より その将来を 読み解けば
佐々木朗希の 未来明るし
と詠み 投手として163キロの剛速球を
高校時代に記録し
170キロを出す可能性は高く期待を持ちて
背番号は「17」と決まりたる由
肯ひつつ大活躍の太鼓判を押しけり。