新編・伊勢物語 第千二百七段 夫婦の銀杏と夫婦の燕 星原二郎第千二百七段 夫婦の銀杏と夫婦の燕 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和元年五月 西尾市は寺津八幡宮に参拝し 歌を 神木の 男(を)と女(め)の銀杏 緑濃く めぐり飛び交ふ 燕の夫婦(めをと) と詠み 神木の夫婦の銀杏と夫婦の燕を 見続けけり。