新編・伊勢物語 第千百九十四段 若者の未来を祝して 星原二郎第千百九十四段 若者の未来を祝して 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和元年五月 此の年、航空機会社に就職したる 身内の若者の将来を祝し 歌を 大空を 高く飛び行く 翼あり 君が未来は 無限に広し と詠み 色紙に揮毫し贈りけり。