新編・伊勢物語 第千百五十三段 イチロー讃歌 其の捌 星原二郎第千百五十三段 イチロー讃歌 其の捌 ひさかたの アメリカ生まれの 競技にて 「野球」と和訳 せしは子規とぞ 明け方の 夢に見たるは イチローと 話して食べて 握手するところ アメリカの シアトルへゆき イチローを つの日か応援 せむと願へり 公園に 野球遊びの 少年よ 明日のイチローは 君かも知れぬ