新編・伊勢物語 第千百五段 桜咲く日の逢瀬より 星原二郎第千百五段 桜咲く日の逢瀬より 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、平成三十一年二月九日 肥前の国は白石町にて開催の 第19回歌垣の里・白石 三十一文字コンテストに 二首目の作品 会ひたしよ 桜咲く日の 逢瀬より はや二十日過ぎ 雨の降る日は を事前に提出し臨みけり。 しかして短歌大会での結果は これまた入選することなく 残念なる思ひをいだきけり。 歌の心は 次回の逢瀬の日を待ちきれぬ その男の心情を詠みたる作なり。