新編・伊勢物語 第九百九十七段 美人画のモデル 星原二郎第九百九十七段 美人画のモデル 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、平成三十年九月十五日発行の 立春短歌会の季刊誌「立春264号」に 『釈迦十大弟子』を発表し 評価を世に問ひけり。 第十五首目は美人画のモデルにて 志功描く 美人画のモデルは わが師なる 山川京子との 昭和の伝説 と詠み 棟方志功画伯の数多有る美人画 例へば「弁財天妃の柵」「門世の柵」「羽海道棟方版画」 「空海妃図」などなど、いづれも モデルは吾が師の若き日の山川京子先生と 信じ疑ひを持たざるなり。