新編・伊勢物語 第七百五十段 皇居での歌会始めの歌 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

isemonogatari2のブログ

ブログの説明を入力します。

第七百五十段 皇居での歌会始めの歌

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、平成三十年一月十二日

東京は皇居での歌会始めに

御題「語」にて作品を送り

入選の通知を待ちしかど

(つひ)に届かず歌会始めの儀の当日を迎へけり。

作品は

 

歌の持つ 魅力をとくと 説きましし

  国語教師の 授業忘れず

 

にて 歌の心(内容)は

高校三年生の折

金子先生の授業を

思ひ出でての歌なり。

しかして、落選は陛下より

今年一年間、歌に精進をせよ

しかしてまた次回 「光」の御題にて応募せよ

とのお言葉を賜りたる

が如きと覚えけり。