新編・伊勢物語 第六百九十七段 友の逝去を悼みて詠める挽歌(後編) 星原二郎第六百九十七段 友の逝去を悼みて詠める挽歌(後篇) 吾よりも 若き君へと 挽歌詠(よ)む 思ひ果てなく 寂しかりけり 小春日の 今日の日のこと 忘れ得ぬ 吾等が胸に 君は生き継(つ)ぐ 合掌礼拝 平成二十九年十一月十四日 友人代表 星原 二郎 を葬儀の場にて披露し 終の別れを告げけり。 ひとり自宅に戻りて、涙 流るるに任せければ 止まるを知らず、時 過ぎにけり。