第六百四十五段 銅鐸の金属音
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、平成二十九年九月二十三日
信州は塩尻市での「全国短歌フォーラムin塩尻」に
自由題の作品
銅鐸の 舌うち振れば 金属音
遠世の民の ざわめき聞こゆ
を前もって投稿し、入賞を狙ひ参加せり。
歌の心(内容)は浜松市歴史博物館にて
再現複製されし銅鐸をうち振りて
弥生時代へとタイムスリップせし
感覚に襲はれ
渡来人の鳴らす銅鐸の金属音を
初めて聞きたる縄文人の驚きを
詠めるものなり。
さて、「全国短歌フォーラムin塩尻」での
結果はといへば入選を逃し
残念なる思ひを抱き会場を去りけり。