新編・伊勢物語 第六百三十九段 上棟式の歌 星原二郎第六百三十九段 上棟式の歌 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、平成二十九年九月十三日 その男の息子夫婦の 三河の国は北設楽郡東栄町下田野中に新居の 上棟式に臨み施主の挨拶の後 壇上の立ち工事関係者一同の労を労ひ 挨拶に歌を 槌音は 設楽の山に 響きけり 秋の佳き日ぞ 棟上げ終はる と詠みけり。 設楽の山の神々、東栄町下田野中の土地の神に対し 懇ろに礼(ゐや)し 今後の工事の安全を願ひけり。