いやあ、あんなに暑かったのに急に温度が下がりましたね、イギリス。
この10日間、娘が汗疹で大変だったり、息子の学校が自己隔離ニアミスだったり、オリンピック始まったり、新型コロナで誰も彼もが自己隔離中でスタッフが足りずスーパーから食べ物がなくなってたり、夫の仕事の都合で数日間プチワンオペだったり、色々あるんですけど、なんか時期を逸したのでスルーします。
さて、夏休みですね。
6週間半もの長い夏休み、子供をどうするかが共働き夫婦の最大の問題なわけですが。
私の周りだと圧倒的に夏休みの少なくとも一部は実家・義実家に預ける、というのが主流なんですが、まあうちにはそのオプションはございませんのですよ。
なので夫婦で手分けすることになりますけど、まあうちはそれでも夏の間は大学が休みの夫が、かなーり融通が効きますから非常に助かっています。
8月の半ばに10日間ほどホリデーに行く予定なので、それまでは平日は
最初の2週間
息子は週2日はホリデーキャンプ(以前にも行ったとこなので本人も問題なし)+夫が週1日子供(息子のみ、娘は保育園)担当 + 週2日は私が子供(2人とも)担当
次の1週間
息子は学校のお友達たちとアート・クラフトのホリデークラブに週3日(ママ友が一緒に予約してくれたので助かった)+ 夫が1日子供担当 + 私が1日子供担当
10日間のホリデー
最後の週はホリデークラブがないので、有給取って日帰りでどっか行ったりする予定
こんな感じで行くつもりです。
ちなみにホリデークラブは朝に送って行くのが夫で、迎えに行くのは私。
まあそうは言っても、娘は通常通り保育園ですからね。それも助かります。
保育園ラブ。
さて、夏休み直前の学校は、ディスコパーティーがあったり(外国らしい企画やね)、遠足があったり、楽しい行事がたくさんあった息子ですが、夏休みの1週間前に学校からレポート(通知表的なもの)と授業中にやった課題を1年間分持って帰ってきたんですよ。
こういう感じ。(名前を消すのがめんどいのでぼかしてあります。自分でぼかしたのすっかり忘れてて、今この画像見たらマジでかすみ目になったかと思った)。
アジア人でイギリスの小学校に子供を通学させている方は、程度の差さえあれ、驚くほど学校で何してるか分かんない、というのがカルチャーショックだと思うんですけど(時間割も、教科書も、授業参観もないから。そしてうちの学校はインファント(低学年)は基本宿題は出ないんですよね、本の音読だけで。あとタームごとに親を巻き込んでやらされる大きなプロジェクトが出ますけど)、学年の終わりになってこの課題ノートをゲットして、ようやく何してたのか、分かったよ、って感じです。
こんな感じ。
これは生物(サイエンス)。赤が入っているのは先生ではなく、書いた本人が推敲をしています。
十の位と一の位の勉強(繰り上げ・繰り下げのある足し算)
結構読み耽ったので、次回以降のブログでもうちょっと内容については真面目に書こうと思いますが、今日のところは軽くショックを受けたことを書こうと思います。
イギリスでは新年明けに3ヶ月近く、ロックダウンで学校が閉鎖したわけですが、学校が再開した後に
「(ロックダウン中に)家で過ごしていた時のこと」
という題で作文を書かされたんですよね、息子が。
これ。
で、息子が何書いたのか読んで見ると
「家ではマミー(母、つまり私)と、たくさん家庭学習をしました。
(そうそう。2度と思い出したくない家庭学習な。)
マミーは僕とたくさんの時間を一緒に過ごせて喜んでいました。
(う、うん。そうだよね )
でもマミーは、マミーばっかりが家庭学習をして、ダディーが僕の家庭学習を全然手伝わないので、ダディーに無茶苦茶怒っていました。
あんたしれっと何書いてるん?! > 息子
まあ確かにあの頃、私はストレスマックスでしたけれど。
そして夫は家庭学習をこっちに丸投げしやがって(これはフルタイムで働いている夫に対して、私は元々ガッツリ時短勤務なのに加え、私の職場では低学年の就学児童がいる家庭は希望すれば政府の休業制度(furlough)を利用して、学校が再開するまで一部休業して良いことになったので、ロックダウン中私は更に仕事量を減らしていたからなんですけどね)、乳飲児を抱えた状態で息子の横に座ってなんとか毎日宥めすかして決められた量の課題を終わらせてアップロードしたりしているのが、私が思っていた以上にしんどかったのでございます。
本当に仕事している方がなんぼか、楽だと思う。
自分のタイミングでトイレ行けるし、コーヒー飲めるし、仕事の相手は皆大人だし。
しかも、夫は仕事をしていると言いながらYouTubeでも見てるんじゃないか、という疑惑が私の胸に巣食っていたのでございます。
というわけで、確かに夫にしょっちゅうプチギレしてましたけど、作文に書くなよ息子め。
と、ちょっと恥ずかしい私ですが、まあ、学校の先生って慣れてるんだろうな、こういうこと、とも思います。
そう考えると小学校くらいの先生って、ほんとに各家庭の色んなこと知ってそう。
ちなみに息子の作文に対する先生からのコメントは、内容に触れずに、文の先頭は大文字にしましょう、とかそういう感じに終始していて笑った。
しかし、息子の口の軽さったらパないぜ。
私が以前に自分の車ぶつけちゃった時も、隣近所から保育園の先生から道ゆく人にまであちこちに言ってたし、そういう時期なんでしょうけど、娘のことをパイパイ星人って呼んでることとか、授乳時に乳首噛まれて泣いてたこととか、息子のおかげで誰にも彼にも色んなことがつつ抜けでございます。
いやー、気をつけよう、
と思った次第でした。
というわけで、もう寝ようと思いますが、こんな感じでまたボチボチ書いて行こうと思います。
ちなみに今携帯のメモを見たら、ブログに今後書こうと思ったことのリスト(いわゆるネタ帳)があったんですけど
なんか色々書いてあるので、大体こんな感じでブログにしていくつもりです。
もうこのメモ書いたの結構前のことなんで、読んでも我ながら意味わかんないのとかありますけど。
ダイスマン...?
先週暑かった時のプレイデート
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