こんにちは、ISD個性心理学マスターインストラクターの水野です。
先日、地域のイベントに、ハグミアイ支部のチームと一緒に出店してきました。
イベントに出店すると、自然とそれぞれの得意を生かした配置についたり、自分がやれそうなことを探したりします。
ただ僕らは、ISD個性心理学を学んでいるメンバーなので、自分が何が得意で、何が不得意かをよく知っています。
もちろん、メンバーの得意不得意も・・
しかし、うまくチームの個性が分かれているば別ですが、仕事の量や人数によっては、苦手なことでもやらなければいけないことがあります。
ちなみに仕事のパターンを、大きく2パターン分けると
対面で話すことが得意な人もいれば、チラシを配ったりするのが得意な現場型の人。
反対に、現場よりも、企画を練ったりアイデアを出したり、ものづくりをするのが得意な人もいます。
あ・・水野は「現場に出て人に話す」ことが、どちらかといえば苦手です(笑)
それなのに、こんなことにやろうとしてますけどねw
ただ、苦手なことがわかっているから「やらない」を選択するのではなく
その中でも、自分を活かすために、どうしたらいいのかを考え、行動し、発見を学びに変えています。
そうすることで、自分の得意をさらに伸ばすきっかけになったり、得意な人との差に気づきます。
ここで重要なのは、相手との差を比較するのではなく、区別すること。
誰かと比較して「私には無理だ・・」といつまでもいってても、そこからは何も生まれません。
そして、無理して追いつこうとすれば、自分を苦しめるだけですし、あなたの魅力はなくなるばかりです。
それよりも、自分だからこそ見える視点や、お客様に喜んでいただくために自分を知る方が、圧倒的に支持されやすくなります。
ちなみに今回のイベントで、チラシ配りがめちゃくちゃ苦手だと知っている方にも、チラシを配っていただきました(鬼ですw)
でも彼女が素晴らしかったのは「考え方とやり方を変えればできる」という事を、自ら発見されて行動していた事です。
不得意だと、自分を受け入れているからこそ、悲観的にもならずに、自分を活かそうと頭を使います。
もしご本人が自分を理解していなかったりすれば、ただただ嫌な仕事が回ってきたと思っていたかもしれませんね。
また彼女が、その仕事の役割を苦手だという事に、水野が気づいてなければ
「なんでそんな事もできないんだ?」と、いや〜な上司になっていたかもしれません(笑)
あなたは、相手に無理やり押し付けている上司に、なっていませんか?
自分の得意が、経験値や努力だけによる能力だと思っていたら、大間違いですからね^^
あなたが生まれながらに持った、才能や能力、そして自分の役割がどこにあるのか。
また、相手との明らかな違いがどこにあるのか。
それは、この方とのコラボセミナーにてお話したいと思いますので、メルマガをチェックしておいてくださいね。
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