Web通信でつめこみ
昨日よりGWに突入したらしいですね。このブログでも過去に書きましたが、私は毎年GWを基礎項目の総復習と遅れの取り戻しに使っていました。自習室に朝からこもっていた日々、懐かしいです。受験生の皆さんは、何かと不安になることもあるかもしれませんが、この時期、何か掴めるものがあると思います。それはすぐにはわからないと思いますが、焦らず自分の勉強を続けてくださいね。さて、話は2011年12月下旬になります。O校の所得税法・初学者短期合格コースをweb通信で申し込みました。web通信の場合の短期合格コースは、通常の初学者コースと同じ内容なのに金額がかなり安く、とてもお得な気分になりました。(課題の提出回数と、教室で受講できる回数はかなり少なかったと思います。)教材が届いたのが年末ギリギリ。慌てて音声をMP3プレイヤーに落とし、テキストをカバンにつっこんで帰省しました。最初の勉強は、新幹線の中で、テキストを見ながら音声を聞いて行いました。私は会計事務所などの勤務経験がなく、所得税の知識としては約1年前に取ったFP2級レベル。それでも最初のうちはさほど難しくもなくよかったのですが、正月休みが終わりあらためてカリキュラムを見てみると、それはそれは恐ろしく詰め込んだスケジュールとなっていました。法人税法でボリュームの多さというのはなんとなくイメージできていましたが、ただでさえその多い内容を実質1月から行うのです。間に合うのか・・・でも途方にくれる時間もないため、とりあえず、O校のモデルスケジュールを参考にしながら、自分で受講スケジュールを作りました。といってもまずは4月まで。4月終わりの実判が始まる前までに、通常の初学者コースのカリキュラムに追いつこうと計画を立てました。結果、モデルよりかなり詰め込んだ計画となってしまいました。その上で、勉強の仕方も今までとは変えていかなくてはなりません。実判までに追いつくことを目標に、次のように勉強を進めようと考えました。通信の講義は平日の夜か日曜日に受講する。朝の勉強時間は計算問題の復習中心で行う。土曜日は自習室に行き、復習や課題の演習問題を行う。理論はカリキュラムに沿って、暗記は通勤電車の中で!こうして初めての通信生としての生活が始まったのですが、4ヶ月分を追いかけるのは相当無理がありました、今思うと。その頃は追いつくのに夢中であまり考えていませんでしたが。