「ま~何とかなりますよ」 -314ページ目

運動筋と安定筋

Dr.伊佐の施術に対する考え方第二弾!


運動筋と安定筋。


最近、この2つの言葉を良く聞きますが(少なくてもカイロプラクティック業界、アスレチックトレーニング業界かスポーツ業界では聞くと思います)、みなさんはどうでしょうか?


運動筋は名前の通り運動する時に使う筋肉です。歩いたり、走ったり、ボールを投げたりする時に使用し一般的な筋トレ等も主にこの筋肉を発達させる為にします。


運動筋のトレーニングに関しては今の時点で色々な方法があります。スポーツ特有のトレーニングがあって「へ~そんなのもあるんだ」と思う運動も沢山あります。


次に安定筋です。これは簡単に説明すると「身体を安定させる筋肉」、更に簡単に書くと「姿勢を保つ筋肉」でしょうかね。


これらの筋肉は立位、座位等を保持するのに活動しますが、安定筋が疲労したり弱くなったりすると姿勢が悪くなって身体に負担がかかりやすくなります。


身体の前後左右のバランスを整えるのには安定筋のトレーニングが必要で、特に体幹の安定筋のトレーニングが最近色々と注目されています。


でも僕が体幹のトレーニングを見て疑問に思うのは運動筋のトレーニングを行う様に安定筋もトレーニングしている事です。


例えば一般的に体幹のトレーニングは腹筋と背筋が主ですが実は体幹にはもう一つのグループ「側筋(お腹の横側の筋肉)」もあります。


そして体幹のみではなく一般的にトレーニングは安定筋の強化を最初に行い、次に運動筋の強化をするのが怪我の予防の為にも重要だと思いますが、日本では安定筋が十分に鍛えられていなくても運動筋のトレーニングを始める傾向にあるようです。


しかも安定筋を鍛えているはずなのに(どちらかと言うと安定筋という位なので身体の部位は動かさないでアイソメトリックの様に筋肉を収縮させる)運動筋の様に上下に動かしたり、捻ったりするのを見かけます。


しかしその方法では日常生活に必要な姿勢を保つ筋持久力が養われるとは思いませんがどうなんでしょう?日本には独自のトレーニング理論があるんでしょうか?



今度機会があれば誰かに聞いてみたいですが、I.S.C.では安定筋のトレーニングは長い時間筋肉をアイソメトリックで収縮して、運動筋は関節可動域最大限にアイソトニックで収縮する方法で行きます。