ペヤングが蓋に記載していた
作り方の印刷を無くしたようです
その変わりにQRコードを印刷して
蓋を共通化しようとする考えです
すごく理にかなってる、と思います
これって実はシールも似た考えで…
おはようございます😊
大平シールの比嘉です
365日毎日ブログ更新中!
331日目!
ネットニュースを見ていると
見かけた記事がコチラ!
「そのぐらい書いておけよ」
──“作り方はQRコードから”の
インスタント焼きそばに賛否
製造元の意図は
どうやら内蓋に
今まであった作り方の印刷がなくなって
代わりにQRコードが記載されてるようです
上記「ITmedia NEWS」より拝借
なってたようで…
「スマホ出すの面倒くさい!」
「いや、コスト削減の工夫だよ」
などなど…
それこそ賛否両論だったようです
個人的には
初見のインスタント麺じゃなければ
いらないかな?って気もしますが…
一応、外装フィルムには
作り方があるようですし
ペヤングがフタを共通化した理由
今回のフタの変更には
大きな理由がありました
それは…
コスト削減!!
ペヤングには定番から激辛、
さらに季節限定まで
色んな種類があるようで
その度に内蓋を印刷し分ければ
当然コストは膨らみます
そこで
「全部共通にしてしまえ!」と
思い切ったわけです
QRでとんだ先で
自分が買った種類を選び
説明文を見るようです
結果、印刷コストを抑えて
消費者の負担も増やさない
つまり、値上げを抑える
という仕組みです
そんな話を聞いて、思いました
「シールでもできる!」
袋や箱を商品ごとに
別々で作ってしまうと
当然コストはどんどん膨らみます
でも、ベースとなるパッケージを
共通化しておいて
違いをシールで表現すれば
大幅なコスト削減が可能になるのです
食品業界での共通化シール活用
たとえばお菓子メーカーさん
ベースは同じ「透明の袋」
そこに味ごとに違うシールを貼れば
チョコ味、イチゴ味、抹茶味と
自由にラインナップを展開できます
在庫も管理しやすく
急な味変アイデアにも対応可能です
さらに小ロットでも作れるので
「期間限定フレーバー」や
「ご当地キャンペーン」にも
無駄なく挑戦できます
化粧品も同様で
共通のボトルや箱に
効能や香りを伝えるシールを貼れば
ラインナップを自在に増やせます
しかも小ロット生産も可能なので
「ネット限定セット」や
「サンプル配布」も柔軟に対応できる
食品や日用品だけではありません
イベントやノベルティの世界でも
シール共通化は大活躍します
たとえば同じ紙袋を用意して、
「Aイベント用」「Bイベント用」と
シールで貼り分ける
すると在庫の融通がきき
コストも削減出来ます
それでいてオリジナル感は
しっかり演出できるのです!
共通化は企業と消費者の味方
共通化+シールの活用は
企業にとってはコスト削減の味方
そして消費者にとっては
「安定した価格」と
「多彩なバリエーション」を
楽しめるメリットがあります
ペヤングが「フタ共通化」で
お客さんに寄り添ったように
「共通化+シール戦略」を
是非、ご活用いただきたいです!!
シールを使うことで
「コスト削減」と
「商品の魅力演出」を
同時にかなえられます
あなたの商品にも
「ペヤング方式」を試してみませんか?
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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