土用丑の日!
御多分に洩れず
我が家も鰻に食って食べました
江戸時代から続くようだけど
冷静に考えて変な文化…
そんなことを考えながら
鰻を食べてました…
ってお話
おはようございます😊
大平シールの比嘉です
365日毎日ブログ更新中!
280日目!
さて今日は
「鰻」の話から
そう!
7月19日(土)が
「土用の丑の日」
だったから!
スーパーも飲食店も
この日は一斉に
「鰻推し」
「鰻を食べて暑さ乗り切ろう!」
みたいな
御多分に洩れず
我が家も夕ご飯には
鰻を買ってきました
切る前の綺麗な状態を
写すべきだった…
不覚!
本当に美味い時期は
冬にかけてとか
そもそもこの時期に
鰻を食べさせるための
平賀源内のマーケティング手法とか
そんな野暮なことは置いといて
「土用丑の日」は
鰻を食べちゃいますね
この日になると
「今日はうなぎだな」って
自然と考えますよね
別に国から義務じゃないし
法律でもない
それなのに毎年買ってる
コレ!冷静に考えたら
すごいことだと思うんです
人が自然と動くくらい
心に根づいてる証拠です
もう「文化」に
なっちゃってるんですね
この日に食べるもの!
なんなら食べないといけない!
くらいにまで定着するなんて…
新旧問わず
こういう「定着した文化」って
他にもありますよね
恵方巻きとか
バレンタインとか
ハロウィンもその一例です
気づけば行事になってる
特に恵方巻きなんかは
関西の風習だったのに
今や全国区です
自分が高校生くらいまでは
聞いたこともなかった…
「節分=豆まき」の一択から
「節分=恵方巻き」もある!
という選択肢!
すごいですよね、この変化
「バレンタイン=チョコ」も
モロゾフが始めたみたいですし
「ポッキー&プリッツの日」
11月11日も定着しました
これ全部「誰かが広めた」結果です
ただの販促じゃ終わらず
「文化」に昇華した
と言えます
(待って!ポッキーはまだかも…)
文化って
簡単に作れるもんじゃない
真似すればいいわけでもない
流行らせればいいだけでもない
みんなが「それいいね!」と思い
やってみたくなる
それが続いて
定着して
ようやく「文化」になる
最近じゃ
「SNSのチカラ」も
大きいですね
こういう文化づくりには
必ず「記号」があります
見るだけで「それと分かる」もの
ポッキーでいえば
あの赤いパッケージ
土用の丑の日なら
鰻のビジュアルと「丑」の文字
それと分かるものを
訴求する必要があります
こういうのは
シールが得意な分野です!
鰻のパックに
「土用の丑の日!」とか
ラベルがついていたら
「買わなきゃ!」って
思っちゃいません?
自分は今回まんまと買いました
この「気持ちを後押しする力」
こそが「シールの強み」です
商品そのものは変わらなくても
「買いたい!」
「食べたい!」
って気持ちに訴求する!
文化を支える道具として
シールやラベルは
超重要かもしれません
いや、超重要です!!
考えてみたら
文化ってそんな風にして
つくられてきたのかもしれません
「このシール見ると、あの時期だね」
「またこの商品出てきたね」
そんな風に
誰かの記憶に残る存在になれたら
それはもう
文化をつくってることかも!
そんなことを
鰻に山椒をかけながら
考えてました
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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