言葉の「オバサン化」改善計画 ①改善前の私 | Isarimaのブログ―日々コツコツ

Isarimaのブログ―日々コツコツ

香港在住のワーキングマザーの日常生活を書いています。

以前こんな事がありました。

年に数回も会わない親戚の叔母さん。

とってもおしゃべりが大好きな方なので、いろいろ話を聞いたのですが、
その話している内容が時々「理解できなくなった」のです。


なんでなんだろう、と考えた所、その話し方にはこんな特徴がありました。


①主語が抜ける。

②「あれ」、「あそこ」、「あの人」などの抽象的な言葉が多い。
  
③話が頻繁に跳ぶ。

④話に登場する人物や場所などの、その方の「身の回り」の事情を私があまり知らないにも関わらず、
それに関する追加の説明などがない。
 


おそらく、いつも一緒にいる叔父さんや、叔母さんの近所のお友達などは、
それでも理解できるでしょう。

でも、生活環境も違う、年齢も違う私には違います。

その時は、悪いなぁ、と思いつつ、最後の方にはかなりの話を「聞き流して」しまいました。


「ああはなりたくないなぁ」とその時の私は思ったものです。


しかし、その時の私は知らなかったのです。


私自身が、着実にその叔母さんと同じ運命になりつつあったことを・・・・。