今日は英語の話です。
私は料理を作るのが好きでないため、外食を良くするのですが、
その時、私がお店の人に対して使う英語があまりにも「ヒドい」と夫に良く笑われます。
最近使った英語としては、こんなフレーズがあります。
①ワンタン麺を食べたあと、店の人同じメニューを重複して運んできたとき
→ " Wonton already 呀(a)! "
②料理が残ってしまって、それをパックに入れて持ち帰りたいと言うとき
→ " This is 打包(da bao) "
確かに、お店ではこれでもなんとかなります。
これでネイティブの方を前にしてしまうと、とても恥ずかしくなってしまいます。
そこで、ある解決策を思い出しました。
私は、10年ほど前に「ある方法」で、この状態を改善した事があるのです。
それは、「英語のネイティブ」になりきるという方法です。
良く、アメリカに住んでいたり留学をしていた方で、
身振りから服装にいたるまで「アメリカ人」っぽくなっている人がいますが、
それは、おそらくその社会で生活していくなかで、自然に身に着いたのだと思います。
たまに、やたら " you know, " を連発したりとやり過ぎている方もいますが、
そういって真似をする事はとても大切な事だと思います。
10年前の私は、自分にこう言い聞かせました。
「私は メグ・ライアン」
メグ・ライアンは、そう、有名なハリウッド女優です。
英語を話す機会のある時に、
自分でなく「メグ・ライアンが話している」とイメージすると、
不思議と身振り手振りもネイティブっぽくなり、英語が本当に上達したのです。
この方法は、もう一つメリットがあります。
それは、
「キャラも同時に変えられる」ということです。
私は極度の人見知りで、
なかなか自分から積極的に人に話しかけたりできません。
でも、
「メグ・ライアン」がのり移った私はもう人見知りではありません。
今まで以上に、積極的に外国人と会話もできるようになったのです。
ちなみに、この「なりきり」には2つ鉄則があります。
①あくまでも、身振りや話し方をイメージするだけです。
服装なども真似たら、「やりすぎ」です。
②なりきっている事は、人に秘密にします。
ちょっと恥ずかしいですから。
さて、今回は誰になりきろうかな。
アンジェリーナ・ジョリー かな。
それとも、ナタリー・ポートマン かな。
さ、私が誰になりきることにしたか。
それは、
秘密 です (笑)