本日は七夕七夕


そして、リンゴ・スター 75 回目の誕生日で~す



リンゴ、おめでとう~ 


そんなリンゴ・・・
1989年に、1966年のビートルズ武道館公演以降、
ビートルズの中では初となる来日公演を実現してくれました





自分は、ラストの横浜アリーナに参戦しました



横アリのセンター席(一般のアリーナ会場で言えばアリーナ席)18列でしたので、
ステージやや下手寄りだったと思いますが、
リンゴを始めバンドメンバー達は、かなり近くに見えた記憶があります


ただ、、、リンゴには誠に申し訳ないのですが、
リンゴ・スターに会えるって事も非常に嬉しかったのですが、
一緒に来日したオールスターバンドの面子が余りにも凄すぎて・・・





当時、思い入れの強かったザ・バンドのリック・ダンコリヴォン・ヘルム

イーグルスのジョー・ウォルシュ

ビートルズ解散後のジョン・ジョージ・リンゴにとっては欠かせないドラマー・・ジム・ケルトナー

ブルース・スプリングスティーン「明日なき暴走」のサックス奏者だぁ~ ・・クラレンス・クレモンズ

そして、あのビリー・プレストンのオルガンを生で聴ける

などなど。

またザ・バンドやイーグルスの曲も演奏し、
このような素晴らしいバンドメンバーでの演奏が聴けるんだとの思いが募り、
リンゴのコンサートっていう印象が弱いんですよね

ビリーは、ゲットバックも演奏してくれましたぁー
この時、リンゴはドラムを叩いたのかなぁ~(記憶がおぼろげです


そして、リック・リヴォン・クラレンス・ビリーは、もう天国に旅立ってしまいました


しかし、リンゴ
あなたは、日本のビートルズファンに幸福を運んでくれました
この後、リンゴを追うように、ポール・ジョージの来日公演が実現しましたー






6月27日(土)。 原宿クエストホールで開催された
安倍なつみ Summer Live 2015 ~Dreams~ に参戦しました

原宿クエストホールに到着~



このホールは固定椅子は一切ないので、イベント毎に座席の配置は変わります。
今回のなっちライブ
会場のキャパは、A~O列で、一列が25席位だったので約400人前後でしょうか

自分は会場の中央やや後ろの12番でしたので、ステージど真ん中でした
ステージのなっちまでは約20~30m離れていましたが、
東京ドームだったら、もうアリーナAブロックの最高の座席ですね~



本日のライブは、15時と18時の2回公演
自分は15時開演のライブに参戦ですが、18時開演のライブはニコ生での生放送が決定
「えっ~、これじゃ15時のライブは、カメリハを含めた最終リハ―サル」・・・
実際、15時のライブもカメラが数台設置されており、実際に撮っていましたねぇ~

気を取り直して、ライブを純粋に楽しむ事にしましょう

夜の生放送を控えているので、予定時間に開演されると思っていたのですが、
15時を過ぎても、なかなか始まらない

結局、約20分遅れでライブはスタート
ライブ前に記者の取材を受けていたそうで、多分遅れた原因はこれでしょうね

その取材記事は、こちら ⇒ なっち



安倍なつみ Summer Live 2015 ~Dreams~  
(6月27日15時開演の部)

バンドメンバーによるオーバーチュアの演奏終わりで、ステージ下手からなっち登場

〈1〉 風を感じて  詞・曲/ISEKI


この曲はニューアルバムDreamsのオープニングを飾る曲で、
湘南は逗子出身で、キマグレンのISEKIさんが作った曲です
ミディアムテンポの心地良いサウンドのナンバーで、

  風を感じて このまま行けばいい
  海が見渡せる 私のふるさと


という唄い出しで始まるこの曲を聴いていると、思わず湘南の街のイメージが膨らみます





〈2〉 ポアンカレ  詞・曲/Aisa


ニューアルバム収録曲
曲を作ったAisaさんによると、題名の「ポアンカレ」はフランスの数学者の名前だそうです。

この曲、独特のポップなリズムで、ハンドクラップが効果的なアクセントになっていますパチパチ
今回、なっちのアルバムに参加したこととポアンカレについて、
Aisaさんがブログで語られています。⇒ Aisaさんのブログ

ニューアルバム「Dreams」収録曲の試聴は、こちら ⇒ Dreams


〈3〉 せんこう花火  詞・曲/つんく♂

オリジナルは、モー娘。のセカンドアルバム「セカンドモーニング」に収録された曲ですが、
昨年発売されたなっちの「Smile...💛」にも収録されました
モー娘。の歌ですが、なっちのソロ曲と言っても良いんじゃないでしょうか
メッチャ~大好きな曲で、今年もこの歌の季節がやって来ましたね~
今回のライブでもバンマスを務める和田春彦さんのアレンジで、
しっとりとした大人の雰囲気漂う「せんこう花火」を披露してくれました線香花火





〈MC〉 ここで、サポートしてくれたバンドメンバーの紹介がありました
     
     ギター:田口慎二さん。 バイオリン:都留教博さん。 ドラムス:麻生祥一朗さん。 
     ベース:紅一点 なかむらしょーこ さん
     そして、ピアノでバンマスも務める:和田春彦さん。
     
     以上、5人のバンド編成で、なっちの歌を盛り上げてくれました


〈4〉 嘘つき  詞・曲/山崎あおい

ニューアルバム収録曲です ⇒ 試聴
シンガーソングライターの山崎あおいさんの作品です
なっちの甘く切ない声音で、女性の心情を表現してくれました
個人的には、今回のアルバムでベスト3に入る一曲です


〈5〉 小説の中の二人  詞/久保田洋二 曲/ヒロイズム

なっち10枚目のシングル「息を重ねましょう」のカップリング曲です
この曲も佳曲で、つんく♂作品から離れて良かったなぁ~と思った一曲です
つんく♂さん、ゴメンナサイ

2007年のライブ映像は、こちら ⇒ 小説の中の二人

〈MC〉 最近は、このライブツアーや海外に出掛けたりと、
     非常に忙しい毎日を過ごしていたそうです
     そんな中、変な夢を見たという話を・・・
     夢の中で、なっちがモテモテだったんですって
     夢を見ると、いつもは夢判断をするそうなのですが、
     今回はまだしていないとのことでしたので、
     夢判断・・・調べてみました~

     結果、この夢を見る人は、異性にもてたい願望の表れや、
     人間的に魅力的になりたいという吉夢みたいですね

     なっち、どうやらY氏との交際は順調みたいですね~ (ドン・マック
    

〈6〉 Lady Greedy  詞・曲/Aisa

ニューアルバム収録曲です ⇒ 試聴
この曲は、ドラムの麻生さんがステージの前に出てきて、カホーンを演奏
スパニッシュのサウンドに乗って、タイトルの如く悪女のなっちが垣間見えた
「なっち、、、ますます歌の表現力に幅が出てきたなぁ~」と思わせてくれた一曲です



〈7〉 お願い  詞・曲/アンジェラ・アキ

ニューアルバム収録曲です ⇒ 試聴
この曲を聴いていたら、ジョン・レノンの「LOVE」が頭の中にふわぁ~と広がりました。。。
何故だろう・・・

オリジナルのアンジェラ・アキさんが唄う「お願い」も素晴らしいです





〈8〉 月色の光  詞/MAKI+すやまちえこ 曲/安岡洋一郎 ⇒ 試聴

この曲は、2007年に発売されたミニアルバム「25~ヴァンサンク~」に収録された曲で、
つんく♂は一切このアルバムには関わっていません
アルバムに収録されている全7曲が素晴らしく、
現在のなっちの音楽の礎となっている、オーガニック・ポップ・サウンドは、
このアルバムからスタートしたと言っても、過言ではないと思います

この曲のコーダで、なっちは衣装替えのため一旦ステージから退場。
この衣装替えの時間は、五人のバンドメンバーの演奏(オーバーチュアと同じ曲だったかな

次の曲のイントロが始まって、衣装替えしたなっちが登場

〈9〉 トウモロコシと空と風  詞・曲/つんく♂

サビの部分は、観客を含め会場全体が振り付けで盛り上がる、なっちライブの定番ソング




なっちのライブ映像を探しましたが見つからず・・・
ガキさん(新垣里沙)バージョンが見つかりましたので、紹介しますね
大まかですが、サビの振り付けの雰囲気がわかって貰えると思います





〈MC〉
 自身のラジオ番組【bayfm 安倍なつみ あなたに会えたら】の話をされて、
      その番組のエンディングテーマ曲を唄ってくれました

〈10〉 あなたに会えたなら  詞・曲/コモリタミノル ⇒ 試聴


〈11〉 好きで×5  詞・曲/つんく♂
 ⇒ 試聴 (2015 Dreams ver.)

この曲も、モーニング娘。のセカンドアルバム「セカンドモーニング」に収録された曲です
今回のライブでは、モー娘。時代の曲を2曲唄ってくれましたが、
いずれもセカンドアルバムに収録された曲です
この「セカンドモーニング」・・・モー娘。のアルバムの中で一番好きなアルバムです
では、モーニング娘。の「好きで×5」をどうぞ





〈12〉 あなた色  詞・曲/つんく♂

なっちのファーストアルバムに収録された曲です
強烈なラテンのリズムに乗って、会場が大いに盛り上がります 
特にBメロでの
なっちコールは、凄まじいものがあります笑

2013年のライブ映像をどうぞ






次の曲がライブ本編のラストになりました

〈13〉 beautiful  詞/大木彩乃 曲/菅原弘明


2009年の夏ライブで、神奈川県三浦市で活動している かもめ児童合唱団 と共演しました
この合唱団はアルバムも発表しており、この共演がご縁で、
合唱団のアルバムに収録された「beautiful」に、なっちが愛情参加しました

この曲は、詞も曲も素晴らしい
なぜもっと早く、この曲をCD化してくれなかったのかなぁ~

2010年のライブ映像はこちらから ⇒ beautiful


アンコールは、ニューアルバムに収録された、五輪真弓さんのカバー曲から始まりました

〈14〉 心の友  詞・曲/五輪真弓 ⇒ 試聴

この曲の試聴・・・イントロの途中でフェードアウトしてしまいます
なっちの歌声を聴きたいと思った方は、ぜひ「Dreams」を購入して聴いてくださいね


ここで、なっちから「お知らせがあります」と話のフリから、
今年もバースデーライブが決定しましたぁ~」と発表が
会場全体が、万歳コールの嵐に・・・


〈15〉 愛しき人  詞/鈴木美穂+西澤貴子 曲/若林充

8曲目の「月光の光」と同じく、アルバム「25~ヴァンサンク」に収録され、
アルバムのオープニングを飾る曲です
もう、なっちのフェイバリットソングですね

では、2008年のライブ映像をどうぞ





こうして、約1時間30分の楽しくも癒されたライブが幕を閉じましたパチパチ拍手


次回のライブは、7月7日(火)・・・げっ、もう明日じゃん
鎌倉の由比ヶ浜海岸にある音霊での七夕スペシャルライブです
私は行けませんが。。。


7月に入りました~
今年も、もう折り返し地点を過ぎてしまったのですね

本当は、前回記事の引き続きで、なっちライブの事を書きたいのですが、
まだまだ資料の整理がつかず記事が完成しないため、昨日の出来事を


7月1日(水)7月
雨の中を横浜ランドマークタワー内、
横浜ロイヤルパークホテル70階にあるスカイラウンジ
『 シリウス 』 へ、ランチブッフェに行って来ました

ランチというか、カミさんの誕生日を祝う食事会なんですが・・・
先日、親父と一緒に誕生日を祝う食事会は済んだはずなんですけどねぇ~

天気の良い日は。横浜港やみなとみらい地区を見渡せる、
このレストランからの眺望は最高なんですが、
雨模様だとランドマークタワーの上層階は、ガス(雲?)がかかり、
外の景色が全く見えなくなるんですよね


そんな状況下のなか、JR桜木町駅を下車
さて、タワーの天候は・・・





ご覧のとおり、予想を裏切らない景観でした
今回は景色を堪能するのは諦め、美味しい食材を沢山食べるぞー

ホテル1階ロビー、70階までノンストップであがるエレベーター乗り場に到着。



ここの入り口には、目にも鮮やかな胡蝶蘭



根が貧相な私なぞ、「これ、造花じゃないの」なんて思う始末で

「あまり恥ずかしい事は言わないでよ」とカミさんに窘めながら、70階に到着


『シリウス』店内入り口






シリウス」と言えば、地球上から見える恒星で、
太陽を除いて一番明るく光輝く星ですね



そして、冬の夜空の星。。。もとい。。。夜空を飾る「冬の大三角形」を担う星の一つです





子供の頃は、星座早見盤と照らし合わせながら、よく夜空を見上げていましたね




そして「シリウス」と言えば、「シリウスの涙
ザ・ランチャーズの「真冬の帰り道」とならぶ、彼らのヒット曲です 



おっと~。話の軌道がドンドン外れてしまう~

このまま進んでブラックホールに吸い込まれてしまうと大変
軌道修正しま~す





7月に入り、ランチブッフェも一新



ここのランチブッフェは2時間制で、料金は大人で3,888(税込)
このほかに10%のサービス料がかかります。
我が身にとって非常に大切なアルコール類は別料金です

しかし、このランドマークタワーの展望台に上がるには、料金が1,000円かかります
しかも展望台は69階。その上の70階にこの展望レストランがあります。
ただ景色を見るために1,000円払うのであれば、
素晴らしい景観の中で、美味しい料理の数々を2時間堪能出来るこのプランは、
お得感もあると思うのですが、皆さんはどう思われますか


開店は11:30ですが、この日は110名の団体が入るとの事で、
個人の客は、10分ほど早く中に入れて貰えました




テーブルに案内して貰うと、外はご覧のような景色で・・・




おっと、景色などの写真を撮っている場合じゃない
団体さんが入ってくる前に、早く料理を取りに行かないと
あれっカミさんがいない・・・
もう既に、ブッフェ台で料理の数々と格闘していました
はやっ・・・


ブッフェの一部をご紹介










もっとブッフェの写真を色々撮りたかったんですけど、自分も早く料理をお皿に乗せないと

とにかく色々と料理を皿に盛ってテーブルに戻りました



 



盛り付けのセンスが無く、なんかゴチャゴチャと汚らしくてスミマセンごめんなさい
各料理名も何が何だか、自分でもワカリマセ~ン


オォ~、窓の外は視界が開けてきました~



しかし数分後には、またしてもガスが・・・



まるで高い山の頂上にいるみたいです


今回、誕生日記念と言う事で、カミさんには内緒で、
ハートフルプランと言うオプションを付けました
オプションと言うと「わぁ~豪華~」と思われがちですが、
薔薇の花一輪・シリウス特製誕生日ケーキ(カットケーキ)・記念写真という
非常にベーシックな内容です






またしてもブッフェ台へ料理の調達に

ちらし寿司とサラダ




ちらし寿司は、独特の甘いタレが美味しかったぁ~




冷麺は、10種類位ある具材をトッピング
自分は、パクチーをやや多めに



冷麺とパクチーって、結構相性が良いですね (注:パクチー好きの方に限る)


パン各種・ナン・ルーをかけたレモンライス




このランチブッフェには、引換券が一枚付きます
この引換券で、特製デザートが一個食べる事が出来るのですが、今月はワッフルでした
隣のアイスは自分でトッピングしました
このワッフル、焼き立てで香ばしく、メチャ美味しかったなぁ~




このアイスクリームも甘さ控えめ、さっぱりした食感で美味しかったですよ
このアイスも御替わり調達~
アイス専用の小さな器があるのですが、それでは面倒なので大皿に盛り付け



お天道様も呆れたのか、外の視界がまったく見えなくなりました




さて、いよいよシリウス特製のお誕生日カットケーキが登場




このケーキは、クリームもスポンジも非常にキメ細やかな食感で凄く美味しかったなぁ~

カミさんがローソクの炎を吹き消すと、まるで窓外のガスも一緒に消されるように、
視界が良好に





(スミマセン・・・この件、話の時系列が少々フィクション化してま~す


そして、先日見つけた有田焼の非常に軽量なマグカップをプレゼント




楽しく美味しかった2時間は、あっという間に過ぎ、
お店を出た後、ホテル1階のロビーで暫しの休憩。。。
なんせ二人ともお腹が苦しくて、歩くのも儘ならない




ここのレストランは非常にお気に入りなので、一年に一回位は訪れたいなぁ~

6月27日(土)6月 

安倍なつみ 
さんのライブに参戦するため原宿へ


ライブは15時からなので、
たまには原宿でランチでもしようかなと思ったんですけど、
今日は土曜日だし、凄い人出だろうな~

それにまず原宿という場所柄、中年オヤジが一人でノコノコ入れるお店は無いでしょう

お昼まで横浜で用事がありましたので、
結局、横浜駅西口にあるドン・マック御用達の焼肉屋「東天閣」へ・・・



注文した料理も定番の焼肉3種ランチ焼肉



カルビ・ロース・ハラミの三種類がセットになったランチです

カルビ


ロース



ハラミ




少量ずつ(それぞれお肉が3切れ)、数種類の肉を食べる事が出来るので、
特に一人で食事をする時には助かりますね


身体のエネルギー燃料もバッチリ補給したので、いざ原宿へ
最近は原宿駅で降りても、明治神宮か代々木体育館方面ばかりなので
明治通り方面に行くのは久し振りです

我が20代の約10年間は、都内に住んでおりまして・・・
それも小田急沿線だったので、原宿駅(明治神宮前駅)へはアクセスも良く、
表参道には時々行ってましたね~

まず最初に訪れるのは、ビートルズ専門店「GET BACK」でした (現在は閉店)

竹下通りにあったのですが、現在の様に若者がゴチャゴチャと溢れているわけでもなく、
小さな店舗が軒を連ねる普通の商店街といった印象があるのですが・・・
(何せ初老の身で当時の印象も薄れてきているので、自信のない文章表現になっております

久し振りに、竹下通りの入り口(明治通り側)まで行ってみたのですが、
ダメだぁ~こりゃぁ~


もの凄い混雑・・・ラッシュ時の車内みたいなので通りを歩くのは断念





そして当時は、原宿表参道といえば「ラフォーレ原宿
デ~~と威厳と風格のある体で聳え立っていたのですが、
今では周りの建物に圧倒されて、身を小さくしているようにも思えるのですが



正面入り口も、他の場所に比べると人も少ない気が・・・




それにしても、表参道の通りはもの凄い人・人・人で溢れています




そんなこんなで、なっちのライブ会場「原宿クエストホール」に到着




なっちライブについては、次回の記事で書きたいと思います

昨日6月25日(木)6月
平塚総合公園内にあるレストラン「大原」に行って来ました
我が家では親父とカミさんが、6月生まれでして・・・
このレストランから毎年バースデーカード(ハガキ)が届きます
このハガキを持って行くと、
誕生日プレゼントとしてケーキセットがお店からプレゼントされます

この「プレゼント」と言う言葉に吸い寄せられるように、
毎年このお店に行ってしまうのです
因みに私は2月生まれで、
2月にも私宛にこのハガキが届くのでお店に伺うのですが、
このケーキセットは二人に食べられてしまいます

総合公園の北駐車場に車を止め、レストランに向かいます





この二人、、、私の欠点を話のネタにして歩いている様な気配を感じます






途中、日本庭園の中を通り抜けて、目指すレストランへ








レストランに到着~






まずはこれを注文しなければ話は始まらない
しかもラベルには、「横浜工場限定醸造」の文字が
この「限定」という文字に弱くって・・・






そしてビールには定番なおつまみを注文


口当たりがさっぱりした琥珀色の美味しいビールでした




注文した料理は、親父が「五目冷やし中華と炒飯




カミさんは、「冷製サラダスパゲティー



このスパゲティー。ドレッシングのようなソースが美味しかったなぁ~




自分は、「ナポリタンのサラダセット



ここのナポリタンは、オーソドックスなケチャップソースで、
子供の頃が甦るノスタルジーな味付けです


私が料理の写真を撮り終わるや否や、二人は一目散に食べ始めました




食後に、待望のバースデープレゼントのケーキセットが到着






私はソフトクリームをチョッと御裾分けして貰えただけなので、
このケーキセットについてのコメントは、不可能で~す

今回は、どの料理も量が非常に多くて、お腹がパンパンに
しかし二人は、メインとデザートは別腹だとか言いながら、
出された品々を綺麗さっぱり平らげてしまいました

大満足な気分の二人とお店を出て、園内を少々散策

池越しのレストラン大原


横浜DeNAベイスターズ、ファームの準本拠地でもある平塚球場
(正式名称:バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
なんか球場経営も大変なんだなぁ~と思わせるような長いネーミング




今季、J1に返り咲き頑張っている湘南ベルマーレのホームグラウンド 平塚競技場
(正式名称:Shonan BMW スタジアム平塚)




今日は、かなり蒸し暑くなってきたので、子供たちは水の中で大はしゃぎ










私に花の名称は、問わないでくださいね


平塚球場の裏手にあるバラ園では、まだまだバラの花が咲き誇っていましたバラ














あっ盗撮されたぁ~




天気の良いCongratulationの日となりました




そして明日27日(土)。

原宿クエストホールで開催されるなっち安倍なつみSummer Liveに行って来ます



明日のライブは、15時と18時の2回公演なのですが、
夜の18時からのライブが、なんとニコ生で生中継されることになったんです

しかし、これ。。。
自分が参戦する15時のライブが、ゲネプロになりそうだなぁ~

前回記事の続きです!

SKE48CAFEを出てエスカレーターを下ると、
ビルにへばりつく様な観覧車の乗り場があります観覧車



昔、デパートの屋上にある観覧車は知っていますが、
ビルの壁面にある観覧車は、ここで見たのが初めてですね

名残惜しいのですが、さらば!SUNSHINE SAKAE


こうして栄の街とも別れ、地下鉄で名古屋に戻り、
ここから名鉄に乗り換えて神宮前駅下車
名鉄6750系

名古屋に来ると必ず訪れる熱田神宮へ参拝に・・・神社


正面が熱田神宮神楽殿(地図⑧)




本宮(地図①)




正門と本宮の間の参道には、枝が水平に延びた木も (地図㉑大楠の近く)
何で大楠の写真を撮ってこない・・・




南神池(地図㉚)の畔のベンチで休憩しているとカモが寄ってきましたカルガモ(親)



人をまったく怖がらず、餌をくれると思うのか近寄ってきます

ふと上を見ると、すぐ側の木の枝には鳩が食べ物の催促で整列




宝物殿(地図㉘)に入ると、入り口には巨大な刀が


宝物殿の解説によると、1570年に起きた織田信長・徳川家康の連合軍と
浅井長政・朝倉景健の連合軍が戦った姉川の合戦で、
朝倉氏家臣 真柄十郎左衛門が戦で振りかざしたと言われている「真柄太刀」で、
刃長221.5cm、刃身の重さが約4.5kg・・・

こんな大きな刀を実戦で使っていたなんて、凄いですね~


再び名鉄神宮前駅に戻り、昼食を取ることに
パレマルシェという商業施設にある田楽料理「鈴の屋」へ



名古屋に来たからには、八丁味噌の田楽料理は食べたいですね

カミさんが注文した「彩り田楽定食



下の写真。左から豆腐・こんにゃく・里芋・うずら・筍の田楽




自分は、海老フライと豆腐の田楽が付いた「なごや定食





甘い八丁味噌の田楽は美味だし、
菜飯のごはんとシジミの赤だしの味噌汁は御替わりできるので、
二人とも当然のように御替わりしました~
特にシジミの味噌汁は美味しかったなぁ~


お腹も満たされたので、再び名鉄に乗って名古屋駅に戻ります名鉄7700系(白帯)

名古屋駅のツインタワーを高い所から眺めようと言う事になり、
向かいの高層ビル「ミッドランドスクエア」へ



42階にある屋外展望台は有料なので、
41階のロビー(無料)から眺めました(セコイなぁ~

ツインタワーとして有名な「JRセントラルタワーズ
写真左がホテル棟、右がオフィス棟です。




そして、そのツインタワーのホテル棟51階にあるカフェ「カフェ・ド・シェル」へ
ここは、タカシマヤのサロンでもあります



運よく窓側の席が空いていましたぁー ラッキー

自分は、ミントアイスティー




カミさんは、「タカシマヤのオリジナルケーキ」と言う名前に誘惑されて、ケーキを注文ケーキ



このケーキの名前は忘れてしまったのですが、
周りのコーティングされたホワイトチョコも、中のしっとりしたスポンジケーキも、
非常に美味しいケーキでした





名古屋の街を見渡せる素晴らしい眺望ともお別れし、後ろ髪を引かれる思いでしたが、
名古屋19:27発「ひかり532号」で帰路に着きました
この「ひかり」は、名古屋を出発すると小田原までノンストップなので、
所要時間が1時間10分

22時には、見慣れた我が家にいました。。。
ガックシ・・・

前回記事の続きです!

今回宿泊したホテルは朝食付きのプランでしたので、朝レストランへ

ブッフェスタイルでしたの、朝から食べた~食べた~



しかし外泊、それも温泉旅館にでも泊まろうものなら、

家ではあまり量は食べれない朝食も、ご飯をおかわりしちゃいますよね


さてホテルを11時にチェックアウトして、目指す栄のビルへ

そこは此処で~す



建物に観覧車がへばり付いている笑 SUNSHINE SAKAE ビルです

SKE48のホームグラウンドです






このエスカレーターを上がった所に、SKE48劇場があります

本日は「制服の芽」公演の開催ですが、まだお昼前の11時過ぎ

当然まだ門扉は閉ざされています。。。




そして、本来の目的である5FにあるSKE48CAFE &SHOP

昨日、カミさんが一緒に入ってくれるか心配でしたが、

カミさんはまだサザンの余韻が残っておりハイテンション

二つ返事でOK☆・・・作戦成功~






店内に入ると、まだ11時の開店から10分程しか経っていないのに、

すでに10人ほどの先客が

今日は休み明けの月曜日と言う事で、

開店直後なら空いているだろうと予想してたのですが、

さすが先日の総選挙で第一党にのし上がったSKE 

人気ありますね~


そして可愛い店員さんが出迎えてくれて、店内の奥の方のテーブルに案内してくれました

そこのテーブルは、目の前に大きなスクリーンがあり、

SKEのライブ映像やAKBのMVが、流されていました

そして席に着くと、目の前のテーブルにはメンバーのサインが

まず目に付いたのが、オゥ~ じゅりな(松井珠理奈)




その隣が、あやちゃん(柴田阿弥)




選抜メンバー二人のサインが並んでる~


その隣が、ゆかぴ(山下ゆかり)





そしてテーブル横の壁面には、

すでに解散してしまいましたが きゅうり会のサイン(署名



思わず目尻が下がる中年オヤジでした


店内でのルールは、こんな感じで~す  



可愛い店員さんが注文を取りにきたので、

わい 「中年のオジサンオバサンでごめんね~

店員 「いえいえ、ご来店ありがとうございます

     SKEのファンでなくても、皆さん観光名所としてもいらっしゃいますよ


なんと優しいお言葉 ほろり


こちらがメニュー




そして注文したのは、

自分は、みなるん(大場美奈)考案の「たまもん」とドリンクバー




カミさんは、りょうは(北川綾巴)考案の「Veryベリーパフェ




ドリンクメニューには、オリジナルのメンバーコースターが付いています

裏返しのコースターが沢山入っている長い筒を店員さんが持ってきて、

自分で自由に選ぶことは出来ず、その一番下に入っているコースターを自分で引き抜きます


カミさんから、メンバーのニックネームなど軽はずみな言動はしないように!と、
 キツ~イお達しが出ていたので、以下の様な会話に・・・



さぁ~、誰だろうと表に返すと、


わい 心の声 「おっ!まさにゃ~

店員 「あっ、まさなさんですね!メンバー歴長いんですよ~」

わい 「あ~、そうなんだ~」

わい 心の声 「知ってます~知ってます~
          玲奈さん卒業後、一期生としてじゅりなとSKEを支えて貰いましょう


そして今の期間、フードメニューを頼むと、今回の総選挙のメンバーコースターが貰えました


(フードメニューを2つ注文したので、二枚貰えます

店員さんが持って来た、コースターが入っている大きな巾着に、

我が汚らわしい手を突っ込み、まず一枚目・・・


わい 心の声 「おっ!ジキソー」 

危ない危ない・・・この時思わず言葉を発しそうに


店員 「あっ、AKBのゆいちゃんですね~」

わい 心の声 「ゆいちゃんじゃなくて、ゆいはんでしょう~

わい 「この娘は、次期総監督になる人ですよね


店員 「はい!そうですね~ よくご存知ですね~」

この時、カミさんから鋭い視線が・・・



さてもう一枚は・・・



店員 「あ~、この娘はまだあまり有名ではないですね~」

と言いながら、スーッとテーブルから離れていきました

もしかして、店員さんには自分の下手な演技がバレていたかも・・・




家ではAKB関連の話は、カミさんにスルーされてしまいます

それでも私の影響で、AKBの主だったメンバーの顔と名前は

否が応でも覚えてしまったみたいです

因みにカミさんの推しメン(?)は、ぱるるです

ぱるるを見ると、「この娘は可愛いね~」と言ってます

しかし、SKEのメンバーは殆ど知りません・・・

今、目の前の大きなスクリーンではSKEのライブステージの映像が

ここは絶好のチャンスと、代わる代わるアップになるメンバーを見て、

わい 「だ~す~(須田亜香里)は、選挙でも結構上位に食い込み、
     握手会では神対応と言われているよ


カミさん 「・・・・・」

わい 「に~た~(谷真理佳)は、昨年博多から移籍してきて、
     こっちに来て頑張っているんだよ

     選挙でも去年圏外だったのに、今年はアンダーに入ったんだよ

カミさん 
いちいち声に出して、詳しく解説するんじゃない



借りてきた猫のようにシュン
としてると、料理が到着


みなるん考案の「たまもん




えびせん(?)をベースに、半熟の目玉焼き・もんじゃ・コーン・エリンギの醤油バター・紅生姜が

トッピングされています

これ、ビールのつまみにいいなぁ~

残念ながら、このCAFEにはアルコール類は一切ありません


りょうは考案の「Veryベリーパフェ



いちご・いちごソース・マシュマロ・ポッキー・バニラアイス・チョコソース・ブルーベリー・グラノーラ

などなどのパフェで、りょうはが嫌いな生クリームは入っていません

生クリーム大好き人間のカミさんは、

「パフェに生クリームが入ってないって、どういう事」と怒ってましたぁー


このようなカフェは初体験だったので、美味しかったし楽しかったぁ~


では、この日は「制服の芽」公演と言う事で、この曲を紹介します

卒メンのくーみん(矢神久美)とゆりあ(木崎ゆりあ)のコンビで、狼とプライド』

くーみんは、握手会で会話した数少ないメンバーです


この曲も大好きな曲で、70~80年代にかけてのアイドルポップサウンドがプンプン匂います

当時のアイドル 伊藤つかさ さんなどが歌ったら、

良い雰囲気を出してくれそうな、そんな良曲です






こうして、SKE48CAFEを後にしたのですが、

この後の行動については、また次回という事で

本題に入る前に、ひと言・・・

今日6月18日は、ポール・マッカートニーの誕生日です

今年で満73 ポール、おめでとう

4月の来日公演後も、精力的に活動しているポール

とんでもない73才です

くれぐれも体調には気を付けて、これからも頑張ってくださいね



本題に入ります


実はカミさんと二人で・・・

14日にナゴヤドームで開催されるサザンのライブチケットの最終エントリーに挑戦

12日の午後に当落の発表があり、二人とも見事に落選

落選と知り、カミさんのお尻に火がついてしまいました~

自分でファンクラブやネットの書き込みを検索し、

誰かチケットを譲ってくれないかと孤軍奮闘していたようで・・・


そしてカミさんと同年代の女性とのチケット売買が成立したんですね

その方は、娘さんと友達の三人で参戦する予定だったんですが、

連れの友達が急遽来れなくなり、娘さんと二人になってしまったので、

ネットに同行者を募る書き込みをしたみたいです。

カミさんもネットの書き込みでチケットを譲って貰うなんて初体験

もしかすると男性かも 本当に現地でチケットを譲って貰えるの

 等々、一抹の不安もあったようで


とにかく現地で待ち合わせることにして、チケット代の支払いはその時に、

しかも定価で譲ってくれるとの事でしたので、名古屋行きを決行 


ナゴヤドームは初めての場所だし、方向音痴のカミさん。。。

名古屋市内のホテルは押さえてあったので、

自分も首根っこをつかまれて同行させられる羽目に・・・

当然自分はナゴヤドームまで行っても、ライブ参戦は出来ません

しかし、久しぶりの新幹線乗車と、大好きな名古屋の街へ行ける事でテンションは上々


こうして、14日の朝に自宅を出発

小田原駅10:36発の「こだま645号」に乗車

運の良いことに、前日に残り一つの指定席の2シート(D・E席)をゲット出来ました~

しかも、デッキ車である11号車の一番後ろの座席で、

両サイドとも2シートだから通路も広くラッキー


一番手前の右側、テーブルに飲み物やお菓子が散乱している席に座っているカミさん




この席のすぐ後ろには、車椅子用トイレ(反対側は通常トイレ)や多目的室もあるので、

お身体の不自由な方や小さな子供連れの人達には便利な車両ですね






新幹線は丹那トンネルを抜け、三島駅を発車しましたが、

あいにく今日は曇り空で、富士山が見えず・・・

と思いきや雲の隙間から、ほんのチョビッと頂上付近が顔を出してくれました

下の動画でわかりますでしょうか



「こだま」なので各駅停車ですし、名古屋小田原間ノンストップの「ひかり」に比べ、

所要時間も2倍かかりますが、そこは新幹線

走り出せば速いです

東海道線や東名高速から見る浜名湖はデカいなぁーと思いますが、

新幹線ではあっという間に通過してしまう



そして定刻12:46。

名古屋に到着しましたー




今晩宿泊するホテルは栄にあるので、名古屋から地下鉄東山線で栄に向かいます




カミさん、少々バテ気味な様子だが、「腹へったぁ~、腹へったぁ~」を連呼

じゃあ~、とにかく食事をしようという事になり、

丸榮百貨店の地下にあるレストラン「轟家 重兵衛」で昼食




ここのステーキは、牛脂注入加工肉と表示されており、ムムッと思いましたが、

ホテルのチェックインや先方との待ち合わせ時間もあったので、レッツ・ゴー

注文したのは、

出された品物を見て、どこが鉄板かよくわからない 鉄板カレー




そして、ステーキとミニカレーがセットになった ヘルシーステーキセット




おっと・・・忘れてならないこの一杯



お肉も美味しく頂きました~




お腹も満たされ、宿泊するホテル「ラグナスイート名古屋」へ



荷を解いて、すぐに出発~

栄駅から地下鉄名城線でナゴヤドーム前矢田駅へ

駅からナゴヤドームまでは、約10分程歩くのですが、

ドームへ向かう通路は、サザンを見に行く人達で長蛇の行列




念願(カミさんにとって)のナゴヤドームに到着






そして、無事に先方のご婦人とその娘さんに合流することが出来ました

非常に感じの良い方にチケットを譲って頂き、本当にラッキー(カミさんにとって)でした







スマホのバッテリーが無くなったので、自分は一旦ホテルに戻り、

充電器を持って再度、栄の街に繰り出しました

実はホテルから歩いて5分ほどの所にあるCafeに行きたかったのです


しかし、そのCafeを訪れると日曜の夜という事もあり、

店外に入場待ちしている人たちも10人ほど居て、しかも殆どが若い青年たちでしたので、

とてもじゃないが中年オヤジが一人で行列に並んで入る勇気はありませ~ん

明日、カミさんに一緒に入って貰おうとその場を退散。。。


しかし、このCafeにカミさんが一緒に入ってくれるかなぁ~

ちょっと不安だなぁ~

このCafeについては、次回書きたいと思います


再びナゴヤドームへ

降車駅からドームに向かう通路は、先程の雑踏とは打って変わってガラ~ン



この通路の両壁には、

地元中日ドラゴンズの選手たちのポスターが、ずらーっと飾られています

先頭を飾るのが、監督兼選手で頑張っている谷繁元信氏




ただ自分の中では、横浜ベイスターズの谷繁選手のイメージが未だに強いんですよね


サザンライブ終了後、無事カミさんとも合流し、ホテルに帰還しました

翌日の出来事は、次回の記事で書きま~す


では最後に、生まれが名古屋。

小学校が富士見台小学校で、中学から大学まで金城学院という生粋の名古屋っ子、

門あさ美さんの1979年発表のデビューシングル ファッシネイション をご紹介


本日14日、急遽名古屋へ行くことに・・・

翌15日には戻って来る、とんぼ返りなんですけど

なぜ急に名古屋へ行くことになったかについては、

帰って来てから記事にしますね


名古屋を訪れるのは約4年半振り

何度か訪れている街ですが、大好きな街です


その名古屋への交通手段は新幹線

新幹線の乗車も久し振り~

鉄オタとしては、もう子供の様にわっくわく



乗車駅である小田原から名古屋までは、

ノンストップの「ひかり」だと1時間チョッとで着いてしまうので、

少しでも長く乗車していたいので、各駅停車の「こだま」で行きま~す

 


卒業を発表した松井玲奈さんが表紙を飾る

先日購入したJTB時刻表6月号が大活躍です


行きは700系の車両なので、

帰りはN700系の車両で帰って来よう~っと


では行って来ま~す

前回記事の続きです

(今回の記事も回顧録なので、細かい点で記憶違いがあるかも知れませんがご勘弁を

1983年。ビートルズの「アビイ・ロード」のCDが発売されると聞き、
もう絶対買いたぁーい願望がMAXに
当時、レコードに比べCDは格段に音質が良いものと思っていました。
オープニングの「カム・トゥゲザー」のポールのベースの迫力を体感したぁ~~~い

しかし、ここで問題が。。。
自分はまだCDプレーヤーを持ってなかったのです
この当時、民生用のCDプレーヤーでも高価で高嶺の花でした
しかしこの年に、ヤマハがCDプレーヤーとしては初の10万円を切る
CD-X1というプレーヤーを発売しました

(資料写真)


でも10万を切るって言っても、定価99,800円也
もう10万と変わりないじゃ~ん


それでも、このアビイ・ロードのCD(東芝EMI CP35-3016)を購入しました

私が初めて買った記念すべきCDです






資料によると、アルバムの発売日が1983年5月21日。
世界で一番初めに発売されたビートルズのCDです


多分、発売日からそんなに遠くないタイミングで購入したと思います
しかし、せっかく買っても聴くことが出来ない
当然、私の周囲には裕福な友達なんて居るはずもなく、
だれもCDプレーヤーなんて高価なオーディオは持っていない。。。
暫くは、このCDを机の上に飾っていましたね

CDを聴いている気分に浸りたくて、CDに付いている歌詞カードを見ながら、
アナログのレコードを聴いてたりしてたかなぁ~

そして遂に念願の叶う日がやってきました~
1984年1月18日。このCD-X1を購入したのです
なぜ細かい日付まで記すことが出来たかといいますと、
CD-X1の取説と領収書が残っていましたー
多分、本体も押入れの片隅に眠っていると思いますが、
さすがにそれを引っ張り出す元気はありませ~ん








購入した日が、翌年の1月18日。
想像するに、アルバムを購入してから一生懸命お小遣いを貯め、
年明けに貰ったお年玉で不足分をカバーし、
喜び勇んで秋葉原の石丸電気に買いに行ったのでしょうね

しかも購入価格が、79,800円



2割引きで購入していたんですね~
ほとんど値引きなしで購入した印象があったので、自分でも驚いています

超特急で家に戻りコンポに組み込んで、アビイ・ロードを再生したかなぁ~
当時使っていたアンプは、YAMAHAのA-6a というプリメインアンプでした。

(資料写真)



この写真を見て思い出したのですが、このアンプには「MAIN DIRECT」というスイッチがあり、
このスイッチをONにすると、イコライザーなどのプリ部を通さずメインアンプに直結出来ました。
レコードやCDを再生する際に、原音に少しでも近い音が聞きたいという願いから、
ほとんどこのスイッチをON状態にして聴いていたと思います

え~い
ここまできたら、当時使用していたターンテーブルやスピーカーも紹介しちゃいましょう

まず、ターンテーブルはDENON DP-57M

(資料写真)



カートリッジが、ジャンルを問わずオールラウンドに対応してくれるDENON DL-103

(資料写真)




このカートリッジはMC型なので、
格好つけて偉そうに昇圧トランス(DENON AU-320)をかまして音を再生していました

(資料写真)



そしてスピーカーは、DIATONE 251MKⅡ
このスピーカーは大ベストセラーになり、かなり世に出回ったんじゃないですかね

(資料写真)




いずれにせよ、どの様なジャンルの曲も、それなりに鳴らしてくれる機器と言う事で、
このようなコンポを組んだような気がします
あっ、当然のことですが、一番重視したのは言うまでもなく予算です

あれぇ~・・・記事の本筋から脱線し、オーディオ談義になってしまったぁ~

軌道修正しま~す


サウンドの披露まで、購入から約半年ほど(?)お預け状態だったアビイ・ロード
そして、このCDを聴いた時、全体的にレコードより音が固いかなぁ~との印象が。。。
レコードよりS/N比が良いので、サウンドがよりタイトに聴こえたのかも知れませんね

最初の頃は、レコード再生では不可能だったリピート機能で、
延々とこのアルバムを流し続けていました

そして、このCDアルバム(CP35-3016)に大変な事が起こりました

発売から暫くして、このCDが販売中止及び回収という事態になってしまったのです
本国の英EMIから回収の指示が出たらしいのですが、確かに冷静に考えると、
ビートルズのCDを世界に先駆け日本のみ先行発売するなんて、
英EMIがよく許可したなぁ~と考えるのが当然ですよね

どうしてこのような発売⇒約1年で発売禁止⇒回収という経緯を辿ったのか・・・
具体的な事は、よくわかりませーん

そして後に知った事なのですが、このCDの初期盤は東芝EMIではなく、
CBS/SONYでプレスされたそうです。
まだ東芝EMIでは、プレス工場の設備が整っていなかったみたいですね。
このような経緯から、CBS/SONYプレス盤は、超コレクターズアイテムになったと聞き、
さっそく自分が所有するCDはどっちだとマトリクス番号を確認したら、
残念ながらCP35-3016-11という東芝EMIのプレス盤でした




ネット情報によると、このCDが市場に出回ったのは、
CBS/SONYプレス盤が2,500枚。東芝EMIプレス盤が17,500枚ということらしいので、
自分にとってはお宝のCDには違いありません


このCDが発売されて約4年後に、英EMI公認のCDが全世界で発売されました
裏ジャケットの写真ですが、1983年盤は先に挙げた写真のようにLPと同じですが、
1987年に発売されたCDのジャケット写真は、ジャケットが細工され、
上半分が黒地に白抜きで曲名がクレジットされています。



味気ないジャケットになっちゃいましたよね~

歌詞カードも、1983年盤は1ページ当たり1曲と割り振って歌詞が掲載されていますが、



公認アルバムは、段落を詰めて詰めて、ページを跨ぐことなどお構いなし



個人的には、1983年盤に軍配を上げたいと思います


次に紹介するのは、英国のHMVが限定BOXとして発売したものです。
LPサイズのボックスに入ったCDです。



ボックスの表紙を飾るのは、公式盤とは逆方向に歩いている4人の写真ですが、
CDケースに収まっている写真は、公式盤と同じです。




このボックスセットには、ボックスに使用されているの表ジャケットの写真のポスターと、
(これが41cm四方の正方形のポスターで、まぁ~中途半端な大きさで・・・)
裏ジャケットのレンガ壁に書かれた文字のポスターが付いています



BEATLES」の「S」に亀裂が入っているのは、グループとしての4人の崩壊を意味するとか、
ポール死亡説の要因の1つにされたりと、色々と世間を騒がせていましたね

ポスターの他にピンバッチも付いているのですが、
これ・・・HMVの文字が入っていないと、もっと良かったんですけど~



そして、LPサイズの解説書も付いています
(もちろんすべて英字なので、完全読解は無理で~す




この解説書で一番興味を惹かれたのは、
アビイ・ロードのジャケット写真について描いたポールのスケッチです
写真右上、横断歩道上の4人を描いたスケッチは、
ジャケット写真を撮影したジョンの友人のカメラマン、
イアン・マクミランが描いたものです




アビイ・ロードのCD、あともう一枚ありました
2009年に発売された「ザ・ビートルズ ボックス」の一枚です




今回の記事を書くにあたり、CDやLPの写真などを撮影していると、
いったい何枚同じ内容のCDを持ったら気が済むのーと、文句を言われ、
肩身の狭い思いでアビイ・ロードを聴き込んだドン・マックでした

では最後に、アルバムのトップを飾るジョンの「カム・トゥゲザー」をお送りします
ジョンの曲がアルバムのトップを飾るのは、「ヘルプ」以来ですね
ポールもジョンに気をつかったのでしょうか

とにかく、このアルバムは解散を踏まえた上で制作された最高傑作です
やはりビートルズは偉大なバンドです