タイトルに「十割蕎麦&トワ・エ・モワ」なんてタイトルを付けちゃいましたが、

この二つの事柄には、何の関連性もありませ~ん

どうぞ悪しからず。。。


昨日(15日)、平塚市内にある手打ちそば屋さん 寿作(じゅさく) で、

お蕎麦を食べてきました





こちらのお店では、つなぎを使わない十割蕎麦を堪能できます

お蕎麦大好き人間で、十割蕎麦のほんのり香る蕎麦の実と、

喉ごしを通る時の、ちょっとザラついた食感が溜まりませんね~



なんて偉そうことを書いていますが、

今回自分が食べたお蕎麦は、野菜かき揚げ御膳 というセットメニューで、

お蕎麦も二八蕎麦でした




冷たくてコシのある二八蕎麦





玉ねぎの甘みが美味しい野菜かき揚げ





酢醤油に絡んだネバネバ感がクセになるもずく



酢の物やネバネバした物は、大好きなんです


お蕎麦との相性が抜群の 山菜炊き込みご飯




お蕎麦大好き人間で~す




そして本日(16日)は、日本橋三井ホールで行われる

トワ・エ・モワ 45周年記念コンサート 」に行って来ます




ワォー 前から2列目のB列だぁ~



トワ・エ・モワは、白鳥英美子さんと芥川澄夫さんのポップデュオです




特に白鳥さんの爽やかな声質は好きですね


昔、白鳥さんと山本潤子さん(元赤い鳥・ハイファイセット)お二人のバックコーラスで、

歌を唄ってみたいなぁ~ な~んて、バカなことを夢想したことも


先日(8日)行われたリハーサルでのひとコマ





では最後にトワ・エ・モワの曲を一曲ご紹介

北山修・加藤和彦コンビの作品で、初恋の人に似ている



昨年の暮れに、子宮の病気を克服して無事女の子を出産した あやや (松浦亜弥)

おめでとう

本当に良かったですね


3年前、ブログを始めた当初に、そんな あやや の 笑顔 という曲をご紹介しました 

辛い時や悲しい時に、この曲を聴くと元気を貰える大好きな歌です


先日、偶然にもこの歌のアコースティックバージョンの動画を見つけました




しかも何と、アコースティックギターで伴奏しているのが、

大好きな 吉川忠英 さんではないですか~

やはりこの歌は、マイフェイバリットソングです






そんな あやや  

ごっちん(後藤真希)とのデュエットで、これまた素晴らしいハーモニーを聴かせてくれています

モーニング娘。4枚目のシングル「Memory 青春の光」 です




5月8日(金)5月

青空の下、江の島へ行って来ました~

大船駅から湘南モノレールで江の島へ


(写真拝借土下座


(写真拝借土下座

このモノレールは、ご覧のように懸垂式なので、足元には見事な空間が広がっています

しかも予想以上にスピードも出すんですよね~

幼児や高齢者も乗車  のジェットコースター的な感覚も味わえるかな

このモノレールが地表に落下したらチョッと痛いだろうな~なんてアホなことを考えていたら、

終点の「湘南江ノ島」に到着



モノレールの駅から、江の島に向かう途中に、江ノ電の江ノ島駅を通過~




江の島が見えて来ました~




絶好のお天気日和でーす


しかし。。。

連休明けの平日にもかかわらず、島の入り口の参道は、人・人・人で溢れてるー




恐るべし江の島人気です


ちょうどお昼時でもあり、超人気店の「とびっちょ」始め、

この周辺で食事をするには、かなり待たされそう。。。

さて、どうしようか~と、カミさんと二者会談

「もう島の頂上に登って、先端の方で食べよう」と言う事になり、

いつも歩く裏道を通って島の頂上へ



我が家では、有料の屋外エスカレーター「エスカー」《お金が掛かるぅ~》や、

神社を巡りながら、数百段もある階段を昇るメインコースは敬遠され、

我が人生の如く、いつも裏道を歩きま~す






そして度々訪れる、江島神社(奥津宮)の先にある「魚見亭」へ

(写真拝借土下座


眼下に相模湾の眺望が満喫できる室外のテラス席は、さすがに満席でしたが、

室内のテーブル席はすぐに座れました~

室内でも、窓ガラス越しの大海原は素晴らしく、Good 




さて注文した料理はと言いますと、

カミさんは、「生しらす定食




そして自分は、「江ノ島丼定食




江ノ島丼とは・・・

親子丼の鶏肉をサザエの身に置き換えたものと表現すれば、わかって頂けるでしょうか


そして、生しらす 登場 







生しらす大好きなんです


しかし、単品で注文したこの生しらす。。。

我がテーブルの陣地にあったにもかかわらず、

度重なるカミさんの箸攻撃で、かなり奪われてしまったのです


そして次の一手の焼きハマグリ貝

これ、、、ハマグリが3個で一人前なのですが、

戦々恐々とした状況下では、撮影も忘れて1個パクリ

こんな、はしたない写真でゴメンナサイ




今年初めての生しらすに大感激し、

美味しい料理と素晴らしいロケーションに大満足


お店を後にして、食後のコーヒーが飲みたくなり、

ここから程近い「しまカフェ 江のまる」へ



(写真拝借土下座


しかも店内中央にドーン!と居座っているソファで休憩



(写真拝借土下座


チーズケーキセットハートランドビールを注文




あれ~、 が飲みたくてカフェに入ったんじゃないの~

我がコーヒーとは、正しくこれで~す


ここのチーズケーキは、しっとりとした食感で甘さもしつこくなく美味でした





癒された気分で店外で出ると、道端には綺麗な花々が咲いていました












帰路も裏道を歩いていると すぐそばに一羽のハトがはと

近づいても逃げないんですよ~





ウォ~!  サザンで有名になった烏帽子(えぼし)岩も見える~




そして島の入り口まで戻って、「湘南バーガー」の専用テラスで休憩。。。

またしても休憩かい。。。

そして、また何か食べている。。。




陽もだいぶ傾いてきたので、帰ることにしました





そして家に帰ると、サザンのチケット(座席指定券引換券)が届いてましたぁ~




東京ドーム41ゲート・・・

3塁側の2階席みたいですね。。。

でもサザンの東京ドームチケットは、ファンクラブの人達でも、

ゲット出来なかった人達が大勢いるそうです

サザン人気も凄いですね

チケットを確保出来ただけでも幸せです

大いに楽しんできたいと思います



では最後に、サザンのNEWアルバム『葡萄』にも収録されている

天国オン・ザ・ビーチ をご紹介

この曲のMVには、多くのアーティスト達が参加されています

参加しているアーティスト達が、サプライズでサザンのステージに登場したら、

会場はメチャクチャ盛り上がるでしょうね



実は昨日(7日)、病院に行って来ました

連休明け初日の病院は、殺人的な混みようでした


4月28日のポール武道館公演の翌日あたりから、

左手の薬指が、なんとなく痛いなぁ~と


突き指でもしたかなぁ~と考えてみても、

思い当たる節はありませんし。。。


まぁ~我慢できない痛みでもないし、日常生活にも支障はないので、

家にあった軟膏(鎮痛剤)を患部にすり込んで凌いでいたのですが、

日を追うごとに痛みが増してきたではありませんか

指を折り曲げるだけでも痛みが走り、

力を入れることが出来なくなってしまいました


さすがに、「これはマズいぞー」と病院へ


医師に指を折り曲げられたり(イテテテェ・・・)、触診されたりした結果、

腱鞘炎ですね~」との診断が

「何か無理な力を加えたり、過酷な動作とかしませんでしたか


かこくぅ~」と聞き、脳裏にピーンと閃きが

しかし、ここは冷静さを装い

「さぁ~、特に覚えはありませんが・・・



そうです。。。

4月23日から28日までの6日間で、ポールのコンサート4日参戦

自分ではあまり自覚はありませんが、客席で天高く拳を振り上げ、

そして、熱烈な拍手や手拍子の連続だったのでしょう


まさか医師に「コンサートに夢中になって痛めたかも・・・」なんて、

口が裂けても言えませ~ん



医師 「手のひらの患部に注射をするのが、一番早く痛みが治まるでしょう」

医師 「注射されますか


瞬時に、手のひらに刺さった注射針を想像し少々ビビったのですが、早く楽になりたい


 私  「ではお願いします

医師 「チョッとの間、頑張りましょうね~


頑張りましょうね~って、そんなに痛いのー


そして、いざ注射!となった時に、看護師が私の手をしっかり押さえつけるものだから、

こちらはドンドン緊張が高まっていく~


医師 「はい!もう少しリラックスして力をゆるめてくださいね~

 私  「誰がこのような状況でリラックスなんか出来るんかい!」・・・(心の声)


清水の舞台から飛び降りてしまったので

ギャーギャー泣きわめくこともなく無事終了







このような憂き目にも遭いましたが、

それ以上にたくさんの幸せ・感動・喜びを与えてくれたポール

本当にありがとう





4月26日(日)から始まったTBS60周年特別企画ドラマ「天皇の料理番

片田舎のダメ人間だった一人の若者が、

上京して西洋料理のシェフをめざし、

最終的には皇室の台所を預かる「天皇の料理番」になる

明治から昭和の激動の時代を生き抜いた人間ドラマです

(あの~、、、ここまでの文章は、殆ど番宣告知のパクリです




(以下、文中敬称略)

まだ第2話までのOAですが、佐藤健扮する主人公の無鉄砲というか、

小気味良い破天荒な行動に、思わず微笑んでしまいます



このドラマの主な出演者です




このドラマを見て、

思わず2011年に放送された大ヒットドラマ「JIN‐仁‐」を思い出しましたね~

あっ、同じ枠の放送でしたね

しかもスタッフを見ますと、

脚本/森下佳子、プロデュース/石丸彰彦、演出/平川雄一郎と、

「JIN‐仁‐」と同じスタッフがタッグを組んでいます


自分がドラマを見る時は、特に音楽(劇伴)に興味を持って観ているのですが、

このドラマの音楽プロデュースが志田博英。

「JIN‐仁‐」も志田さんが担当されていましたね

この志田さんは、数々の大ヒットドラマ及びバラエティの音楽の選曲なども担当されている

超売れっ子音楽プロデューサーです

このドラマでも、音楽(劇伴)の音の抑揚を、

そのシーン毎のセリフや芝居に非常にうまく溶け込ませており、

映像と音楽の相乗効果が素晴らしいと思います





話を「天皇の料理番」に戻しま~す


このドラマの脇を固める俳優陣を見て思ったのですが、

「あれぇ~、NHKの連続テレビ小説に出演した方たちが多いなぁ~





上の写真は、主人公を取り巻く主な人たちですが、

杉本哲太は2011年に放送されたテレビ小説「あまちゃん」。

以下同様に、黒木華「純と愛(2012)&花子とアン(2014)」、鈴木亮平「花子とアン(2014)」、

武田鉄矢「純と愛(2012)」、柄本佑「ゲゲゲの女房(2010)」、小林薫「カーネーション(2011」。


そして桐谷健太は、テレビ小説には出演していませんが、

「JIN‐仁‐」では、重要な脇役として出演されていましたね


料理長役の小林さんは、「カーネーション」より「深夜食堂」のイメージの方が強烈で、

今回の料理長役とのギャップも楽しんで見ています


連続テレビ小説は長丁場なので、出演される役者さんたちの人数も多いですし、

このように競演なんてことも、珍しいことではないのですが、

上で述べた役者さんたちは、テレビ小説でも重要なポストの役を演じていた方たちなので、

そのイメージがまだ残っており、あまのじゃくな自分は邪道な見かたをしてしまいます


例えば、

「北三陸駅の駅長(杉本哲太)が、花子の旦那さん(鈴木亮平)の父親なんだぁ~」

「あれっ? 鈴木亮平と黒木華は、花子とアン同様、またしても義理の兄と妹だぁ~」などなど。。。


なんて、どうでもいいことを考えながら、このドラマを楽しく見ています

さて、このドラマも「JIN‐仁‐」同様、大ヒットするかなぁ~

今後も楽しみなドラマになりました




ポールは、素晴らしい感動を私たちに与えてくれて、無事に離日しました


25日(土)、 東京ドーム2日目に参戦するため、

午後から家を出たのですが、人身事故による電車の運転見合わせで、

18時頃に東京ドーム到着

すると一昨日(23日)と違って、ドーム周辺は物凄い人だかりでビックリ

グッズ売り場も凄いことに




正面ゲートの前も凄いことに







何度も東京ドームには来ていますが、

こんなにまともに歩けない様な状況を経験したのは初めて


この日の座席は、アリーナAブロックなので、入場は25ゲート。

しかし、このゲートも長蛇の列で何処が最後尾かわからず


前の人に続いてゾロゾロ歩いていくと、

「チケットに表示されているゲートでなくても、どこからでも入場出来るので、

お近くのゲートからお入りください」とアナウンスしているではありませんか

で、行列に流されながら、まったく逆方向の24ゲートから入場


そして自分の席に行く前に、アリーナAブロック中央の最前列からステージをパシャリ


このような場所で、目の前のポールの歌が聴けたら最高だなぁ~


しかし現実の席は、ステージのかなり端の方でありまして・・・




でもアリーナAブロックで観れるだけでも幸せですね

しかも一昨日に続き、通路側の席ではありませんか

通路側の席は、かなり身動きが取れるし、ステージも見やすくラッキー

これで公演途中でも気兼ねなくトイレに行けると思い、売店に赴き生ビールを購入




まずホールコンサートでは実現不可能な、ビールを飲みながらのライブ鑑賞は最高

たまに、かなり泥酔しているような方が見受けられますが、

せっかく高いお金を払ってポールのステージを見に来ているのに、

非常にもったいないですよね~



東京ドーム3日目は2日目と違い、ゲート周辺も比較的空いており、

ゆっくり入場することが出来ました

が、この日、入場する際に残念なことが・・・

入場口でチケットの半券を切り取る時に、

若いもぎりのお兄さんが、かなり雑に半券を切り取ったのです

その結果、チケットはこのような無残な姿に。。。




え~~~、嘘でしょう

もぎりのお兄さんに文句を言っても、どうにもならないので、

そのまま会場内に入ったのですが、

主催者側はもう少し配慮がほしかったですね

ある意味このチケットは、

18,000円という大金をはたいて購入した金券にも相当するものです

また購入者にとっては、非常に大切で価値のあるものです

大勢の人のチケットを、効率よく捌いて行かなければならないのは理解できますが、

丁寧に扱う事も、主催者側の当然の配慮だと思います


半券を切り取るという作業に対して、チケットの内容を確認するだけでなく、

大切に扱うと言う事も、現場の責任者は徹底してほしかったですね


そして翌日の武道館公演は、開場時間が大幅に遅れたという事もあり、

少しでも手際よく入場させようとしたのか分りませんが、

入場口のスタッフが、「チケットは御自分で切り取ってくださ~い

と言ってるではありませんか

こっちはビックリして、「えっ!切り取っていいの?」と思わず聞いちゃいました


ドーム公演入場の際、私の様な目に遭った方が他にもいて、

トラブルになったんじゃないかと、思わず勘ぐっちゃいましたよ



ポール日本武道館公演

身体中に数万ボルトの電気が走り抜け、

これほど感動に震撼させられたコンサートはあったでしょうか


28日(火)、日本武道館のサウンドチェックのセットリストです

この日のサウンドチェックは、一般には非公開でした。

1)Matchbox

2)Honey Don’t

3)Flaming Pie

4)Penny Lane

5)Got To Get You Into My Life

6)Another Girl

7)Another Girl

8)Penny Lane

9)Martha My Dear (intro)~C Moon

10)Celebration

11)It’s So Easy

12)San Francisco Bay Blues

13)Midnight Special

14)Dance Tonight

15)Bluebird

16)Massage Song~Lady Madonna


ライブ演奏で世界初公開となった「アナザー・ガール」は、

入念に2回もサウンドチェックしたのですね

同じく「ペニー・レイン」も2回サウンドチェックを行ったようですが、

本チャンでは演奏は聴けませんでした


また、「
マーサ・マイ・ディア(イントロ)~C・ムーン」などは、

是非とも聴きたい曲ですね


「アナザー・ガール」のあと再び「ペニー・レイン」のサウンド調整をしているので、

やはり本番でも演奏する予定だったのではないでしょうか

(あくまでも個人的な推測ですが・・・)


そこで問題になるのが、コンサートのスタート時間ですね。

サウンドチェックが大幅に遅れたことから、

開演が19:55とかなり遅くなりました


ドーム公演では、毎回2時間40分ほどのコンサートでしたので、

このままでは終演が22時を過ぎるぞ~

たしか武道館は、コンサートなどの演奏は22時以降は禁止なのでは

天下の武道館も「ポールはOK!ですよ」と寛大な対応をしてくれるのかなぁ~


しかし、アンコールの一曲目が「イエスタデイ」。。。

えっ? 

既に21:30を回っており、ダブルアンコールはないのかな


少々気分が落ち込んだところに、「へルター・スケルター」と思いきや、

大大大好きな「
バースデイ」のイントロが

もう拳を振り上げ、ポールに熱烈なラブコール

興奮もさめやらぬまま、お決まりのラストナンバーのメドレーへ


こうして終演が21:55

本当に22時前に終わってしまったぁ~

興奮の坩堝と化した、あっという間の2時間コンサートでした


終演後も、座席で暫し茫然としていましたぁ~

帰りの電車の中でも、ウォークマンでポールの曲を延々と聴いていました



帰宅も深夜になってしまったので、駅までカミさんに迎えに来て貰いました。

しかし帰りの車のカーステは、サザンオールスターズが駆け巡っている

カミさんが、今月末のサザンのコンサートに参戦するので、

ポールと一緒にすごしたこの6日間(23日ドーム初日~28日武道館)も、

我が家のミニコンポは、サザン旋風が吹き荒れているのであります

家でポールの歌を聴くには、

部屋の片隅でひっそりウォークマンを聴くしかないのです


我が湘南を代表する桑田さんのサザンも大好きなミュージシャンです

そして、今月24日に行われるサザンのライブに自分も参戦するのですが。。。




カミさんは、26日のドームも参戦します

しかし、なんせ4日もポールの公演に参戦してしまったので、

今はおとなしくしているしかないのです。。。


「ポールはもう終わったのだから、サザンのテンションに切り替えた」と

プレッシャーをかけられる毎日ですが、

なかなかそう簡単にはポールの余韻から抜け出せることは出来ません




ポール


夢のような楽しいひとときを本当にありがとう



昨日の余りにも強烈な余韻が、未だに尾を引いて・・・

今日は何処にも出掛けずに家に居たのですが、

何もする気がせず、ただ呆然と一日が過ぎていきました



2015年4月28日。

日本武道館に17時頃到着

グッズ売り場は凄いことに




ついに、この日がやって来ました~







サウンド・チェックの進行がだいぶ遅れてたみたいで、まだ開場はされておりません

案内のプラカードを持った係員が、それぞれ席種別に並ぶように指示しています

自分のB席は、ゾロゾロと隣の科学技術館まで列が延びるという凄いことに

その列は1Km以上の長さになり。。。(武道館と科学技術館を往復

並び始めてから1時間30分以上の時間を費やし、館内にやっと入場出来ました~



かなりヘトヘトになり、一刻も早く自分の席に座って休憩したかったので、

一目散に場内へ


場内に一歩足を踏み入れた途端、ドームのステージセットとは違う、

非常にシンプルなステージに絶句・・・


そして2階北西スタンドの自分の座席へ

なんじゃ~こりゃ~~ (太陽にほえろ!ジーパン刑事殉職風

ステージやや後方サイドですが、ステージが丸見えです


それに何よりも、ステージが近い




(上の写真、ややズームです


入場するまでは、両サイドの巨大スクリーンでステージが見にくいのではと、

やや落胆していたのですが、もうそんな感情が一気に吹き飛びました


各シートに、発光するリストバンドが置いてありました。




(汚い腕。。。ご勘弁をごめんなさい


2013年のドーム最終日では、「イエスタデイ」の時、

赤のサイリウムで場内を埋め尽くすという、


ポールに内緒のサプライズ演出がありました

今回は、これですね

演奏に合わせて、色々な色が発光するという場内アナウンスがありました。

まぁ~、どの曲で発光するかは、だいだい想像がつきますよね~


うちのカミさん、昨年末に横浜アリーナで行われたサザンのコンサートに行ったのですが、

その時も同じような発光リストバンドの演出があったそうです。

ただサザンは、もっとサイズが小さかったそうです。

カミさんからは、「パクリだぁ~パクリだぁ~」と非難を浴びる始末で・・・






写真が不鮮明で申し訳ないのですが、3本のスタンドマイクに返しのモニター。

マルチエフェクターに、セットリスト表やポールの日本語用アンチョコ(白い用紙)。

こんな角度から、ポールの演奏する姿を見る事が出来るなんて夢のようです




19:55。

ポールを始め、メンバー達が登場

「順番から行くと、今日は♪エイトでスタートかな?」と思いきや、

キャン・バイ・ミー・ラ~~~ヴ と唄い出しました

もう思わず、前の席に転げ落ちそうになりました


1)キャント・バイ・ミー・ラヴ
2)セイヴ・アス
3)オール・マイ・ラヴィング
4)ワン・アフター・909

この曲を唄い始めた時、

「今日のセトリは、この後どうなるの~」と、興奮状態はMAXに





こんな事になるなら、スマホでもっと綺麗に撮影出来る方法を、勉強しておくんだったぁ~



5)レット・ミー・ロール・イット

6)ペイパーバック・ライター

ここで、ポールはステージ後方のピアノへ。

このピアノがステージ上手にあるので、

このピアノを弾きながら唄うポールの視線の延長上が、

自分たちが居た下手の座席方向だったんです

次の「マイ・ヴァレンタイン」は、ナンシー夫人ではなく、

自分のためにポールが歌ってくれてるような気がしてきて

7)マイ・ヴァレンタイン
8)1985年
9)恋することのもどかしさ
10) 夢の人
11) アナザー・デイ

あれぇ~、ツアーのセットリストに戻ってきてしまったぁ~

と、ここでポールがマンドリンを手にしたぁー

あれぁー、このマンドリンで唄う曲は何だっけ~

今回演奏された曲で、唯一すぐに題名が浮かばなかった
12) ダンス・トゥナイト

13) 恋を抱きしめよう
14) アンド・アイ・ラヴ・ハー
15) ブラックバード


ここで、センター中央に運び込まれたサイケ模様のキーボードで、次の2曲を唄い始めました

この時、鍵盤を弾くポールの手の動きが、肉眼で手に取るように見えたのです

我が人生で、最初で最後の経験でしょう


16) NEW
17) レディ・マドンナ


ここでポールが、「次の曲は世界初で~す」とコール。

「えっ? なになに??」

すると、

「For I have got another girl、another girl」 唄い始めました

もう狂喜乱舞です

ポールがライブでこの曲を唄うのは、今回が初だそうです

ポールがこの日本の地で、初お披露目という素晴らしいプレゼントをしてくれました

ポール、本当にありがとう

18) アナザー・ガール

19) ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ

20) ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
21) オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
22) バック・イン・ザ・U.S.S.R.
23) レット・イット・ビー

このレット・イット・ビーで、腕に着けたライト付きリストバンドが大活躍しました

ポール(他のメンバー達も)、この意表を突かれたサプライズに大感激してくれました


次の曲のイントロが流れた時、「えっ、この曲やるんかい」と思わず口走ってしまいました

24) 007死ぬのは奴らだ

この曲は、途中で大量の炎が舞い上がり大音量の爆発音というパフォーマンスが

ドームに比べれば、あきらかに狭い武道館

ここ、消防法はOKなのと、余計な事を思いつつ、その時が。。。

しかし、ある程度の熱気は届きましたが、まぁ~想像してたものより大丈夫でした

ただ、2コーラス目の後の爆発が、炎は舞い上がったのですが、最初の爆発音が不発で。。。

珍しい事もあるものですね


25) ヘイ・ジュード

この曲でも、ライト付きリストバンドが大活躍で~す

会場内は、様々な色のライトが点灯され、よく見るとこんな形を作っていました




写真では分り辛くて申し訳ないのですが、

アリーナ席が「日の丸」、南東・南・南西のスタンド席が「ユニオンジャック」

自分はステージ脇の席だから、この形がわかりましたが、

実際にライトをかざしているアリーナ席や、南東~南~南西スタンドのお客さんたちは、

自分たちがかざしているライトが、この様な形を作っているなんて

わからなかったのではないのでしょうか

日本のスタッフも、ニクイことをやってくれますね


あと、ステージサイドの席だからこそ分かった事だと思うのですが、

今まで述べてきたことの他に、ステージの床には電飾が組み込まれており、

曲に合わせて様々なイルミネーションが楽しめました


また、ドラムのエイブ。スナップの柔らかさに脱帽です


そしてポールが、私たちの居るスタンドに向かって、

時折り手を振ったり笑顔を振りまいてくれた時の大歓声


そのポール以上に、私たちのスタンド席に向かって愛嬌を振りまいてくれたのが、

ギターのラスティ・アンダーソンです


このステージで、ラスティの大ファンになってしまいました


【アンコール】
26) イエスタデイ

次に大大大好きなこの曲も演奏してくれました

27) バースデイ

28) ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~
  ジ・エンド


こうして終演が、21時55分。

約2時間に及んだコンサートは、無事終了しました。

ポール始めバンドのメンバーやスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。


このような歴史的ともいえるコンサートを体感出来て、本当に幸せ者です

こうなったらリンゴも招き入れて、またこの武道館でコンサートを開催してくれないかなぁ~

ねぇ~、ポール 



ポール・マッカートニー 

大阪の京セラドームから東京ドームまで、1日おきの4回公演

無事に終了しました~

約2時間40分のコンサートを、休憩なしで唄い続けるポール・・・

今年の6月で73歳になるポール

このバイタリティ溢れるパフォーマンスを、どの様に賛辞して良いのかわかりません



東京ドーム1日目の唄い出しは、ポールの発声にチョッと不安がよぎりましたが、

その心配も直ぐに吹っ飛び、その後はポールの独壇場でした


 「えっ ポール、今、間違えたぁ・・・」 なんてことも時折ありましたが、

それもご愛嬌


あなたの歌声・笑顔・片言の日本語は、私たちに感動・勇気・希望を与えてくれました



3日目のドーム最終日は、アリーナDブロック。。。

PA卓の近くでした~



が、、、東京ドームで良質の音を求めた自分は、愚かでした


スタンド席でも、アリーナ席5列目の端っこでも、PA卓の近くでも、

ポールのサウンドは、何処でもポールのサウンドでした



大阪(4/21)・東京(4/23・25・27)のドーム公演のセットリストです

1)  マジカル・ミステリー・ツアー
    エイト・デイズ・ア・ウィーク(25日)
2) セイヴ・アス
3) キャント・バイ・ミー・ラヴ
    オール・マイ・ラヴィング(25日)
4) ジェット
    あの娘におせっかい(27日)
5) レット・ミー・ロール・イット
6) ペイパーバック・ライター
7) マイ・ヴァレンタイン
8) 1985年
9) ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
10) 恋することのもどかしさ
11) 夢の人
12) 恋を抱きしめよう
13) アナザー・デイ
14) ホープ・フォー・ザ・フューチャー
15) アンド・アイ・ラヴ・ハー
16) ブラックバード
17) ヒア・トゥデイ
18) NEW
19) クイーニー・アイ
20) レディ・マドンナ
21) オール・トゥゲザー・ナウ
22) ラヴリー・リタ
23) エリナー・リグビー
24) ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
25) サムシング
26) オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
27) バンド・オン・ザ・ラン
28) バック・イン・ザ・U.S.S.R.
29) レット・イット・ビー
30) 007死ぬのは奴らだ
31) ヘイ・ジュード

 ー アンコール1 ー
32) デイ・トリッパー
33) ハイ・ハイ・ハイ
34) アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
   キャント・バイ・ミー・ラヴ(25日)
 
ー アンコール2 ―
35) イエスタデイ
36) ヘルター・スケルター
37) ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド


ポール。。。素晴らしい音楽をありがとう

そして、東京ドーム3日間ご苦労様でした~





残るは、武道館1日のみ

想像しただけで身体が震えてきます


では最後に、27日のみ披露してくれた

あの娘におせっかい をどうぞ 


当然、ジェットのイントロが流れると思いきや、この曲のイントロが。。。

もう小躍りして雄たけびを






本日は、ポール・マッカートニー 東京ドーム最終日です

今日の席は、アリーナDブロックなのでステージからはチョッと離れますが、

ステージに向かって、ほぼセンターの位置なので、

音響的には3日間の中で一番良いかなぁ~


そして先程、ドーム内の特設引換所にて、

明日の武道館公演のチケットを引き替えてきました

どの様な形で座席指定チケットを発券してくれるのか、、、興味津々で引換所へ



会場に着くと、席種別に引換カウンターが設けられています。

自分は、もっともランクの低いB席なので、B席券引換のカウンターへ

コンピューターでランダムに発券されるのかなぁ~と思いきや、

何とチケットが入った封筒が、ズラーッと机の上に並べられているではありませんか

1枚券、連番の2・3・4枚券と4種類に封筒が分かれておりました。。。



スタッフから「どうぞお好きな封筒をお選びくださ~い」との言葉が

何とも超アナログ的なチケットの引換でビックリ

自分は一番手前にあった1枚券の封筒を取りました




座席が何処か知りたく、即刻に封筒を開封




1966年のビートルズの武道館公演のチケットとデザインは同じです

このデザインのチケットを手にしただけで、ボルテージは上昇


ただし、北西スタンド 

えっ、北西

北西って、ステージ裏じゃないの

早速、引換所の表に掲示されていた座席表をチェック





ひぇ~~~

ただし、西スタンド寄りの席なので、ステージを真横から見る感じになるのでしょうか

まぁ~、一番廉価な席種なので文句も言えませんが

ポジティブに考えると、ステージに近い席です

明日が楽しみです


では、これからドーム最終日の公演を楽しんできます

東京ドーム第1日目に参戦しました

15時頃、東京ドーム到着。

パンフレットを購入後、一旦ホテルへ戻りました。

( 本日は、ドーム近隣のホテルに宿泊で~す寝る )



18時頃、再び東京ドームへ

本日は、1階席一塁側5列目の席です。

事前に座席を調べたら、座席ブロックのちょうど真ん中あたりだったので、

こりゃ~、途中でトイレに立つのは大変だぁ~と思い、

ホテルを出る前にトイレを済ませ、ドーム内に入る前にも、

ドームシティでまたまたトイレへ・・・


そして会場内に入り座席を探すと、なんと通路側の席ではないですか

見間違えたのかなぁ~

まぁー、とにかく ラッキーてな感じで、テンションは上がっていきました


座席からの見たステージは、こんな感じです (若干ズームってます





2階席最上段にも、立ち見のお客さんが大勢いるのでビックリ




ポール人気は、凄いですねぇ~


開演前の館内に流れるBGMで、「心のラヴ・ソング」が流れてきました

もうー、この曲もライブで絶対聴きたい曲です


下の動画は、その時の模様です。

画面はステージ上手と隣接の大スクリーンです。

動画の途中2分過ぎあたりから、

アリーナのお客さんがスタンディングで拍手喝采していますが、

これは開演前から、場内の雰囲気が非常に盛り上り、

自分が座っている一階席から素晴らしいウェーブが湧き起こりました

このウェーブを称賛してくれた拍手喝采です






ここから、やや(少々)ネタバレです

開演は予定より約30分遅れで始まりました。

1年半振りのポールに会えました~


マジカル・ミステリー・ツアーでスタートです

あれっ

ポールの声にいつもの精彩感がない

数曲唄っただけで、着ているシャツの袖や襟のボタンも外し、

大汗も掻いているみたいだし


大丈夫かなぁ~と心配したのですが、

曲が進むにつれ、そんな心配も吹っ飛びました


曲間で、ステージ後方にセットされたピアノに向かう時に、

数段の階段を軽いステップで上って行くポール

恐るべし72歳です



ジョンへの想いを唄った「 ヒア・トゥデイ 

ポールの弾くアコースティック・ギターと歌声が、

染み入る様にドーム一杯に響き渡りました


印象に残った一曲です


本編ラストを飾ったバンド・オン・ザ・ラン~バック・イン・ザ・U.S.S.R.~

レット・イット・ビー~007死ぬのは奴らだ~ヘイ・ジュード
は圧巻でした

今回、死ぬのは奴らだで使用された火薬が、いつもより多く派手だったような・・・


約2時間40分、水も一切飲まずに休憩なしの怒涛のライブ

ポール・・・万歳 


さぁー、今日は東京ドーム2日目です

では、行ってきま~す