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いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています

庭に植えたゴーヤが着実に成長してグリーンカーテンになりつつあります。ツルが上に行き過ぎないようにネットに横方向に絡み付けるのが日課です(笑)。身近に成長しているものがあると楽しいですね。

 

さて今日の本題です。

 

今、使っている4K動画機材(Panasonic LUMIX GH4、Panasonic デジタル4KビデオカメラWX990M/970M)のうち、LUMIX GH4には以前amazonで購入した、SanDisk 128GBのSDXCカード EXTREME PRO(SDSDXPA-128G-EPK2 国内正規品 転送速度 : 読取り最大95MB/秒、書込み最大90MB/秒)が入っています。余談ですが当時(2015年3月)の購入価格は1万円台の真ん中より下でしたが、今や2万円に迫る勢いなんですね・・・

 

デジタル4Kビデオカメラの2台(WX990M/970M)は、当初、手持ちのPanasonicの64GB SDXCカード(RP-SDUC64GJK)での運用を考えていましたが、実際に録画してみると途中でストップする事があって信頼性に欠けると判断し、内蔵メモリ(64GB)録画で運用していました。ちなみに、内蔵メモリで4K動画撮影をすると約1時間50分録画できます。

 

流石に内蔵メモリでのストップは無いから安心ですけど、撮影データを取り出すのがちょっと面倒。まあ多少面倒でも録画トラブルは無い方が良いので割り切っています。次期モデルでは128GBメモリを搭載して欲しいなぁ。

 

※信頼性という意味では、自分の経験から言うとSanDisk 128GBのSDXCカード EXTREME PRO(SDSDXPA-128G-EPK2)+LUMIX GH4及びWX970Mの組み合わせでも途中でストップしてしまうことがあったりと、原因の切り分けが難しい。ホント悩みは尽きないのです・・・

 

このままビデオカメラの内蔵メモリ運用でも良かったと思いつつも、やはりSDXCカードが何かと便利なので再度挑戦すべく、以下のスペックでSDXCカードの選定を行いました。

 

容量:128GB

規格:スピードクラス:CLASS10、UHSスピードクラス:UHS-I Class3

転送速度:出来るだけ速いもの(読取り最大95MB/秒、書込み最大90MB/秒位は欲しい)

 

amazonや価格コム、そして2ch等の評価を元に費用対効果の高いSDXCカードを探したところ、安定した評価が得られているのはSanDISKのSDXCカードでした。

 

評判は良いものの、唯一のネックは躊躇するくらい高価なこと。

 

仕事で使うので高くても買うべし、なのは頭ではわかっていてもさすがに128GBで1枚2万円超えはキツイ。いろいろ考えた末、いよいよSDXCカードがトラブった時はビデオの内蔵メモリで凌ぐことにして、今回は思い切って冒険(^_^;)することにしました。どんな冒険かというと・・・ 並行輸入品を買うことにしたのです。

 

並行輸入品のデメリットは「まがい物=劣悪品」を掴まされる可能性があること。そのリスクを避けるのに一番有効なのは人の評価です。評価は、ステマによって作られている可能性はもちろんありますが、経験からすると良いにつけ悪いにつけ評価の数が多ければ多いほど実態に近づきます。

 

今回のSDXCカード購入では、評判に加えて

・価格が安いこと

・実店舗があること(店舗の歴史や規模で判断をつけやすい)

事を判断基準にしました。

 

いろいろ迷った末に決めたショップは・・・ 秋葉原に実店舗(浜田電機)がある秋葉Directさんです。amazonでも出店していて、発送はamazonの配送センターになっているのも安心感につながります。

 

と言いつつ、実際には通販ではなく秋葉原にある実店舗(浜田電機)で購入しました。まあ、単に秋葉原に行くための口実を作りたかっただけなんですけど(笑)。このショップ、ずっと前から知っていて何回か買ったことがあるけどショップの名前知らなかったよ(・・;)。

 

ちょうどショップでSanDiskのSDXCカードについてお客様と店員さんがやり取りをしているのを聞いていたらショップ保証1ヶ月、メーカー保証1年と言っていたように聞こえました。まあ、何かあったらその時はその時だ。(※聞き間違いもあるので正確なところはショップに直接確認してください) 

 

購入したSanDiskのSDXCカード EXTREME PRO(SDSDXPA-128G-G46)がこちら。

 

裏面の型番表記はココ。

 

以前購入した正規品と同じプリントになっています。※識別するために自分で番号を振りました。1が毅然購入の正規輸入品、2,3が今回購入した並行輸入品

 

念の為に速度測定を行います。使用したのは、Macでディスクのスピード測定が行えるアプリ、BlackMagic。

 

まずは昨年購入の1番から。経年劣化があるかも?と、ドキドキしながら測定。

WRITE:83.1MB/s

READ:88.3MB/s

 

続いて、2番行きます。1番より遅かったら嫌だな、と思いつつ測定。

WRITE:82.4MB/s

READ:88.3MB/s

 

まあ、測定誤差の範囲内?かな

 

最後に3番。これだけえらく遅かったらやだな~、と思いつつ測定。

WRITE:82.8MB/s

READ:88.2MB/s

 

うん、これも測定誤差の範囲内だ。

 

という訳で、今回購入した128GBのSDXCカードは特に問題無く使えそうな感じです。後は撮影時のストップが起きない事を祈るのみ。

 

あと・・・ SanDisk EXTREME PROを購入するメリットの一つ、データ救出アプリについて紹介します。SDXCカードが読み取れないなどのエラーが起きた時にデータを救出するアプリをメーカーが提供しています。ちょっとググってみたら1年間有効らしいです。これがあれば何かあった時に安心。

 

という訳で、今回の128GB SDXCカードは安心できる店舗でずいぶんお安く購入することが出来、性能面でも及第点を付けられるので満足しています。

 

実際に使い込んでいかないとわからない面があるので、ガンガン4K撮影して早めに駄目出しをしようと思います。使っている中で何かありましたら記事にしていきます。

 

最後に、このSDXCカード SanDisk EXTREME PRO 128GB スピードクラス:CLASS10、UHSスピードクラス:UHS-I Class3 転送速度:読取り最大95MB/秒、書込み最大90MB/秒 について興味のある方はamazonの↓のページをご覧ください。

SANDISK SDXC 128GB EXTREME PROシリーズ 95MB/s(633倍速)class10 UHS-1 BOX SDSDXPA-128G-G46

 

今日は冷たい雨でけっこう濡れてしまいました。こんな時に車があればなぁ、と思う瞬間であります。まあ、あったらあったで融通が利かないこと(疲れていても居眠りできない、移動中にパソコンが使えない等)にブツブツ文句を言いそうです。

 

さて今日の本題です。

 

巷で大騒ぎのWindows10への強制無料アップグレード問題。個人的には、相当無茶しているなぁ、と思うのと同時に、マイクロソフト社の苦悩というよりも焦りを感じてしまいます。望まないアップグレードが勝手に行われる状況に嫌気がさしてMacへ、あるいはタブレットへと移行してしまうユーザーも多いのではないでしょうか。

 

思い起こせば、自分にとって初めてのWindows=Windows3.1は、CUI(キーボード操作主体)の時代からGUI(マウス操作主体)の時代への幕開けであり、まさに新しい世界が広がっていくかのような興奮がありました。

 

当時使っていたダイナブック386 SX-001は、青白2階調液晶ととんでもなく貧弱なグラフィック環境でしたが、それでもマウス操作の新鮮さとWindowの概念の斬新さは毎日触りたくなるような驚きの連続で楽しかったですね。

 

当時はパソコンというと、オタクが集う特殊な世界のように捉えられていたのも懐かしい思い出です。まあ、実際そうだったんですが(笑)。

 

その後、Windows95、98、Me、2000、XP、Vista、7,8と新しいOSが出るたびにアップグレード版を購入してマイクロソフトに貢献してきました。

 

パソコンが一般的になって、いつしかまわりでもパソコンを使うのが当たり前になって、それらの人たちが買うのはWindowsパソコン+Officeと、マイクロソフト製品を使うのが当たり前でマイクロソフトの繁栄が永遠につづくように感じたものでした。

 

翻って今、マイクロソフトというかパソコン業界を取り巻く環境を自分なりに考えてみると、もはやハードウェアとしてのパソコンの性能は頭打ちで、どれを買っても失敗は無いといえる状況になっていると思います。パソコンは既に家電化していると感じます。

 

そこに入っている基本ソフトももはや現在Windows7、Windows8で必要にして十分、これ以上の何かを要求する人はあまりいないでしょう。

 

以前のように劇的な変化・進化があればまだ購入意欲は湧きますが、既にもうこれ以上はお腹いっぱいの状態です。むしろ、大多数の人にとって、もうこれ以上の変化は必要ないのです。

 

そんな空腹を感じない人たちに、Windows10を無料だからと無理やり口に流し込もうとしても拒絶されるだけです。

 

さらに厄介なのは、Windows10にアップデートすることによって動かないソフトや周辺機器が出てくること。残念ながら再セットアップの労力、失われたデータやドライバーに関する補償はありません。

 

 

マイクロソフトというくくりでみるとOfficeについても同じことがいえます。マイクロソフトOffice互換のGoogleドキュメントがあれば、大多数の個人ユーザーはもはやOfficeがなくても何とかなるありがたい時代になりました。

 

もっと言えば、本家マイクロソフト自身が無料で利用できるOffice互換のOffice Onlineを提供しており、マクロなどの高度な操作を必要としなければ、パッケージ/ダウンロード版のOffice2013/2016を購入する理由は無いのです。

もし仮にあるとすれば、漠然とした不安(マイクロソフトOfficeがなければファイルが開けない、編集できない、という思い込み)だけです。

 

マイクロソフトとしてはセキュリティ対策コスト低減とかデータ収集などのOSをアップデートする理由はあると思いますが、こんな熟成した時代にほとんどの人が望まない新OSを押し付けるのは流石に無理があるんじゃないかな。マイクロソフトの社員も大変だろうな。無理筋なのは自分たちが一番わかっているでしょうし。

 

自分自身は、たまたまMacを覚える必然性があって、今やMacを主体に使っているのでWindows10はあってもなくても構わないのですが、20年以上も慣れ親しんだWindowsの栄光の時期を知っているだけにこのドタバタ騒ぎが何とも寂しく映るのです。

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・

久々の更新です・・・ 頭の中ではブログ記事のネタがいっぱいあれども、指に司令を出してくれません(T_T)。まあぼちぼちやってきます。

 

さて今日の本題です。

 

今まで仕事用のデジタルビデオカメラとして、Panasonic 4Kビデオカメラ HC-WX970Mを使っていました。他に一眼デジカメ(+時にはiPhone/iPad)で動画、その他に一眼デジカメで写真撮影を行っていたんですけど、写真はともかく動画は何かと問題(途中でSDカードの読み込みエラーでストップしたり、画質や音声に問題があったり、肝心の映像がボケたり・・・ )があってなかなか心休まらない日々を過ごしていました。

 

そこで今回、より確実に動画撮影できる機材を調達して心穏やかに撮影に集中できるよう、同じPanasonicの 4Kビデオカメラ HC-WX990Mを調達しました。

 

Panasonicの4KビデオカメラはこのHC-WX990Mの他に、ファインダー付きのモデル(HC-WXF990M)のとワイプカメラなしのモデル(HC-VX980M)があるんですけど、HC-WXF990Mは値段が高すぎて無理、HC-VX980Mはバッテリーの容量が小さく、大容量バッテリーを購入する事を考えたらHC-WX990Mとの価格差があまり無いのでボツとなりました。

 

手持ちのHC-WX970Mと新しくやってきたHC-WX990Mは、色が同じ事もあってパット見には全く同じように見えます(笑)。バッテリーやバッテリーチャージャーも同じなので使い回しが出来ます。

 

 

唯一の相違点はネームプレートのみ!?

 

まだほとんど触っていないので細かい部分は違うのかもしれないけど、触った感じでは使い勝手もほぼ同じようです。

 

とりあえず2台並べてテスト撮影。撮影対象は赤ちゃんゴーヤです。4K/光学20倍ズームでのほぼ最短距離でテスト撮影しました。ピント合わせはMFで行っています。

 

こちらはHC-WX990M。

 

こっちがHC-WX970M。ってこの写真ではほとんど違いがわかりません。

 

個別ではわかりにくいけど2台並べた状態で映像を見比べてみると、HC-WX990Mの方が発色が良くてクリアな印象を受けます。このあたり、もっと本格的に比較してみたいところです。

 

本当は撮った映像の比較動画を作って見比べる必要があるんだけど、今日はここで(人間の)電池が切れてしまったのでおしまい。後日改めて検証します。

 

ちなみに、このPanasonic HC-WX990M を始めとしたPanasonicのビデオカメラ、少しずつ安くなってきていて買い時が難しいです。必要な時が買い時と割りきらないと買えないですね。ちなみにamazonでは↓のページになります。

Panasonic デジタル4Kビデオカメラ WX990M 64GB ワイプ撮り あとから補正 ブラック HC-WX990M-K

ホント、久しぶりの投稿です。ブログに書くネタはあれども、それを文章+写真でまとめる時間がなかなか取れません。とりあえず今日は自分用メモということで中途半端ながらも投稿します。

 

さて今日の本題です。

 

先日届いたフィリップス43インチ液晶ディスプレイ BDM4350UC/11 は、特に不具合もなく稼働していて重要な戦力になっています。何と言っても大画面&高精細なので、目に優しいのがいいですね。Photoshopで1ピクセル単位の修正をする時に画面を拡大してもくっきりはっきりしているから作業しやすいです。

 

ただ、視線の移動量が多いのと・・・ 首が疲れる(笑)。

 

以前のBDM4065UC/11についていた、エルゴトロンLXのOEM、HPシングルモニターアームはBDM4065UC/11を修理に出した時に自作マウントアダプター(100→200mm)の取り付けネジを紛失してしまったので、しばらく純正のスタンドを使っていました。

 

やはり位置や角度を調整できるのが便利なので、使い勝手がイマイチな自作マウントアダプターに見切りをつけ、amazonで売っていたサンコー VESA変換プレート200x200 MARMVESA200を注文。当時はBDM4065UC/11が売れていたせいか変換プレートの在庫がなくて1ヶ月待ちでした。

 

ようやく届いた変換プレート。鉄板とネジだけで構成されているのでとてもコンパクトな包装です。

 

さっそく取り付け、と思いつつも既に数日が経ってしまいました(汗)。モニターアームは既に取り付け済みなので、後はやる気だけの問題です(・・;)。

 

余談ですが、このHPのシングルモニターアームの取り付けプレートにエルゴトロンのステッカーが貼ってあります。エルゴトロンLXのOEMなのがわかりますね。

この写真を見ていただければ、なぜ変換プレートが必要なのか理解できると思います。

こっちのほうが実際の寸法がわかりやすいかな?

 

取り付けが済んだら報告します。

 

※エルゴトロンLXのOEMは、HPのシングルモニターアームだけだと思っていたら、どうもamazonブランド=amazonベーシック=のモニターアームもエルゴトロンLXのOEMっぽい!?

 

まずは本家エルゴトロンLX

エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026



続いて、この記事で紹介しているHPのシングルモニターアーム。上に書いたようにエルゴトロンLXのOEMです。自分は3台使っています。

ヒューレット・パッカード HP シングルモニターアーム BT861AA

 

 

そして、これがamazonベーシックのシングルディスプレイモニターアーム。見るからにエルゴトロンLXっぽいです。と言うか、HPのシングルモニターアームそのものっぽい。恐らく台座取り付けカバーのロゴが「HP」になっているか「amazon」担っているのかの違いだけのような気がします。

 

Amazonベーシック シングルディスプレイマウントアーム

これらのモニターアームにBDM4350UC/11を取り付ける場合は、エルゴトロンLX/HP BT861AA/amazon =VESAマウント 100mm×100mmに対して、BDM4350UC/11の取り付けは=VESAマウント 200mm×200mmになっているため、別途マウントを用意する必要があります。自分が購入したのはこちら。


サンコー VESA変換プレート200x200 MARMVESA200

なお、このエルゴトロンLX及びOEMモニターアームについては過去に色々書いているので、興味がある方はこのブロクの検索欄に「エルゴトロン」と入れてチェックしてみてください。

 

※このBDM4350UC/11の価格などに興味がある方、amazonでの情報ページは↓です。出たばかりなのに何故かメーカーページから消えているのが怖すぎる・・・


Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11

出かけるときに結構寒かったので上着を着ていったんですけど、途中で立ち寄ったApple Store渋谷は湿気がこもっていてエアコン効かない状態だったので、気がついたら汗まみれになっていてキツかったです。これからこういう日が増えていくんだろうな。

さて今日の本題です。

先日のことです。Apple Store渋で"one to one"のパーソナルトレーニングを受けていたんですけど、講師の方との雑談の中で、

自分「よくMacは高いと言われるけど、"one to one"でMacのことを好きなだけ学ぶことが出来るので、その分の講習費用を考えたら決して高くはない。」

というようなことを言ったら、講師の方が

講師「Macを買ったら"one to one"を利用して操作を覚えられるのではなく、"one to one"と言う講習サービスにMacが付属していると考えることも出来ます。」

と言うような事をお話されて、目からウロコでありました。確かにそうだよね・・・

パソコンを買うのは目的を達成するための手段であって、買うのが目的ではないはず。この仕事を始めてからパソコンの使い方をご案内した人は延べにしたら1,000人は超えているんですけど、大多数の人はパソコンに対する考え方として、

・1円でも安く買いたい。

が優先順位1位に輝いています。それはある意味当然と言えば当然なんですけど、裏返せば「パソコンを安く買う」のが手段ではなく目的になってしまい、買っただけで満足しちゃって一番大切な、

・パソコンを使って様々な目的を達成する

事が疎かになってしまいがち。その結果、パソコンのハードウェア/インストールされているソフトウェアが本来持っている能力が眠ったままになっているように思えてなりません。

疎かの原因ははっきりしていて、

・使い方を学ぶ機会がない

ことに尽きます。誰もが触っているけど誰もが見よう見まねで、何だかよくわからないけど何とかなっているから・・・ まあいっか。何とももったいない使い方だけども、それが現実です。※これ、スマートフォンも同じ構図になっています。

パソコンやスマートフォンは当たり前になりすぎて、今さら使い方を学ぶことにお金を払う発想が無いように思えます。

そんな中にあって"one to one"は、そのサービス内容といい、バーゲンプライスと言える程の低く抑えられた利用料金といい、パソコン関連のハードウェア/ソフトウェアメーカーとしては異例&破格のサービスだったと思います。

街のパソコン教室に行くよりは"one to one"に通った方が知識が身につくんじゃないかと思いますし、今や誰もが使っているiPhoneやiPadとの連携もスムーズに覚えられるでしょう。

ただ惜しむらくは、"one to one"を利用できるエリアが極めて限定されていることと、WindowsPCに比べてMacの価格が高く(それでも両者の違いを吟味すれば言うほど割高ではないと思うのですが・・)、選択肢に入らず購入に結びつかないことです。

更に悪いことに、パソコン市場が今や飽和から縮小に向かっているようですから、"one to one"を存続させても足かせにしかならないのかもしれません。それでも、今のパソコン業界で"one to one"に準じたサービスを展開できるのはApple社位しか思いつきません。

そんなApple社への期待をつないでくれたのが、講師の方がお話しした、

・「Apple社がサービスを終わらせるのは、次の新しいサービスへの準備の場合が多い。」と言うニュアンスの言葉です。

この新しいサービスが本当に準備されているのかどうかはわかりません。ただ、今後"one to one"の後継的なサービスが出てきたら、Apple Storeでしか得られない最新の情報と知識を求めて積極的に利用したいと思っています。果たしてどうなるのか? その結果は早ければ10月になればわかるでしょう。
もはや前回の投稿がいつだったのか思い出せないくらい、更新が滞っておりました。なんだかんだ忙しくなって・・・ と、言い訳は止めます。

さて今日の本題です。

ちょうど一年ほど前に、フィリップスの4K40インチディスプレイ BDM4065UC/11を購入して使っていたので、この新しい4K43インチディスプレイ BDM4350UC/11がどんな感じなのか大体想像はついていましたが、実際にセットアップして触ってみると想像以上に進化していてうれしいです。

と、いきなり結論が出てしまいましたが(^_^;)、とりあえず到着時の様子から記録していきます。

自宅に届いたBDM4350UC/11。やはりバカでかい(笑)。amazonで購入したのでてっきり配送はヤマト運輸かと思っていたら、amazonから撤退したと聞いていた佐川急便でした。



実は、以前使っていた4K40インチディスプレイ BDM4065UC/11が自然故障で壊れて修理に出すにあたって配送できる業者を探した時、サイズがでかすぎて(3辺合計160センチ以上)ヤマト運輸やゆうパックでは引き受けてくれず、家の近くでは佐川急便だけが快く引き受けてくれたのでした。


そんな事があったので、今回はサイズの関係で佐川急便が使われたのかな、なんて思いました。

話を戻します。液晶ディスプレイなので箱の縦×横のサイズはデカいものの厚みはずいぶん薄いです。そして何よりも軽い。一人で余裕で持ち運びができます。その昔、ナナオの17インチブラウン管ディスプレイが30キロ近くあってデカイ&重いのコンボだったことからしたら、夢の様な軽さです。



家の中に入れて記念撮影!?。これだけだと大きさのイメージが湧かないので・・・



docomo Xperia Z5と一緒にパチリ。と言っても、Xperia Z5が(相対的に)小さすぎてうっかり見過ごしてしまいそうです。上下の画像を見比べて間違い探し??を楽しんでください。



開梱するとこんな感じです。それにしても本当に薄い。



液晶ディスプレイ本体を引き出して、液晶面を下に床に置きます。ちなみにこの赤い毛布は見てお分かりのようにキティちゃんでして、その昔パソコン通信時代の仲間で泊まりでオフ会した時に、寝入ってしまった人にかぶせてキティちゃん地蔵として活躍した毛布で、見るたびにあの時を思い出して笑いがこみ上げてきます。あれから20年位経ったのか・・・ と超内輪ネタでありました。

この状態で4K40インチディスプレイ BDM4065UC/11を使っていた時のモニターアーム エルゴトロンLX のOEM、ヒューレット・パッカード HP シングルモニターアーム BT861AAを取り付けようと思ったら・・・ 取り付けネジが見当たらない(・・;)。



探すことしばし、結局見つからないので取り敢えず今日は純正の足を付けて設置することに。

机の上にBDM4350UC/11を設置して、MacBookPro Retina15のMini ディスプレイポート - BDM4350UC/11のディスプレイポートをケーブルで繋ぎます。

Mini ディスプレイポート - ディスプレイポートのケーブルは
 BDM4065UC/11 に付属してましたが、BDM4350UC/11ではMiniディスプレイポートが無くなってしまったので付属していません。BDM4350UC/11にもMiniディスプレイポートを残しておいてくれたら良かったのに。

BDM4350UC/11のスイッチをオンにして、さあ点灯式だ・・・ あれ?真っ暗なままだぞ?? と一瞬焦りましたが、BDM4350UC/11はオンオフ式のスイッチをオンにしてから、十字方向に動く設定ボタンを長押しして点灯になるのでした。

ようやく普通に点灯です(^_^;)。
BDM4065UC/11より一回り大きいので、迫力あります。手前にあるdocomo XperiaZ5と比べると画面の巨大さがイメージできると思います。



MacBookPro Retina 15はLate2013以降ならディスプレイポート接続で4K/60Pが可能になります。ただし、設定画面でディスプレイポートの設定を1.1→1.2に変更する必要があります。


ついでと言ってはなんですが、MHL-HDMIの設定も(初期値失念)→2.0にしておきました。 

と言った所で今日はこの辺で。この続きはまた明日以降に・・

※2016/11/07追記 ------------------------------
その後、モニターアームを取り付けました。こちらのレポートもご覧ください。

やっぱり大画面はいいね PHILIPS 43inch4Kディスプレイ BDM4350UC/11
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12216444062.html
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なお、この
BDM4350UC/11の価格などに興味がある方、amazonでの情報ページは↓です。


Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11

あと、モニターアームはエルゴトロンLXでも十分対応可能です。


エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026

※これ、いいんだけどちょっと値段が・・ という方、HPのOEMとして同等品が売られています。自分はこのHP製のを3基購入して、そのうちの1台をBDM4065UC/11に取り付けて使っていました。

ヒューレット・パッカード HP シングルモニターアーム BT861AA

ただし、エルゴトロンLX/HP BT861AA =VESAマウント 100mm×100mmに対して、BDM4350UC/11の取り付けは=VESAマウント 200mm×200mmになっているため、別途マウントを用意する必要があります。


サンコー VESA変換プレート200x200 MARMVESA200

このモニターアームについては過去に色々書いているので、興味がある方はこのブロクの検索欄に「エルゴトロン」と入れてチェックしてみてください。

しばらくぶりの投稿です。桜の開花が宣言されていよいよ春本番です。とはいえ、昨日咲いていた我が家のチューリップ、今朝見たら寒さのせいか花弁が閉じていました。本格的に暖かくなるまでもうしばらくの辛抱です。

さて今日の本題です。

ブログ更新をサボっている間に投稿ネタが溜まってきました。忘れないうちに投稿していかくては(汗)。という訳で、お客様のMacBookPro 15 Mid2010のHDDをSSDに換装する作業を行ったので作業メモ代わりに残しておきます。

※Retinaモデルになる前のMacBookProは汎用の2.5インチHDDを使っていたので、大容量HDDやSSDへの換装は簡単に行なえます。これだけ2.5インチSSDの価格がこなれている(2016年3月時点で約3万円 安くなったなぁ~)と、安価に換装できないRetinaモデル所有者は悔しい思いをしたりします。

今回使ったSSDはSanDisk Ultra II 960GB。パッケージ写真を撮り忘れた・・・(T_T)

速度や耐久性に劣ると言われるTLCを採用していますが、定期的にTimeMachineでバックアップを取れば大きな問題にならないと考えてお客様にお薦めしました。



もともと装着されていたHDDは512GBなので約2倍の容量になります。お客様の使用状況から推測すると、CPUやメモリは現状で問題無し。HDDをSSDに換装することによりMacBookProの寿命が尽きるまで快適に使えそうです。



換装作業の第一歩はHDDデータをSSDに移すことです。一般的にはTimeMachineを使って復元する事になるかと思いますが、今回はカーボンコピークローナーを使用しました。このソフトはHDDのデータをそのままSSDにそっくりコピー(クローン)することが出来ます。

https://bombich.com/ja

もともと有料のソフトですが、30日間フル機能を試用出来るので利用しました。TimeMachineでは出来ないクローンが作成できるので購入するだけの価値はあると思います。

換装作業そのものは比較的簡単な部類になりますが、一点だけ注意点があります。それは何かと言うとHDDの固定に特殊なネジが使われている事。

T-6 と言うサイズのドライバーが必要です。(その他に+の精密ドライバーが必要)



ではざっくりと換装手順を・・

最初に裏蓋を外します。+ネジは10個あって、場所によって長さが違います。区分けされているケースなどにネジを入れるなどして、組み付け時に迷わないようにするのがポイントです。



+ネジを外すとこのようになっています。左下に見えるのがHDD。



拡大するとこのようになっています。4本の+ネジで固定されているので緩めます。手前の2本の+ネジ、奥にある2本のプラスネジと黒い固定バーを取り外します。



薄いケーブルを引っ張らないよう気をつけながら、HDDの接続コネクターを外します。



HDDが外れました。HDDには4本のマウント固定用ビスがあります。このビスを緩めるのにT-6の特殊ドライバーが必要なのです。4本のビスを緩めて外します。



下がもともと装着されていたHDD、上が換装するSSDです。



SSDにマウント固定用ビスを取り付けます。



最近のSSDは厚さが7mm、もともと装着されていたHDDは9.5mmの厚さがあるので、隙間調整用にプラスチック製のスペーサーが用意されています。MacBookProは付けなくても大丈夫そうですが、念の為に貼り付け(裏面に両面テープが貼り付けられている)ました。


あとは、下部カバーを取り付けて作業完了です。



ドキドキしながら電源オン! 無事に立ち上がってくれました(笑)



容量の認識も問題無し。これでストレス無くMacと付き合えることでしょう。

Windowsもそうですけど昔と違って最新のハードウェアじゃなくても必要にして十分な性能を持っています。このMacBookProも(定期的に進化していく)MacOSが対応している間は買い替えをしなくても困らないんじゃないかな。

最後に今回使用したSSD、amazonのページは↓です。興味がある方は覗いてみてください。

SanDisk SSD UltraII 960GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-960G-J25

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上記モデルの最新版。価格差が僅かなので悩みますが、多少安くて枯れた旧製品を選ぶか、人柱覚悟で新製品を選ぶか、が選択基準になると思います。
SanDisk SSD UltraII 960GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-960G-J26
そして、換装に必要な 特殊ドライバー T-6 はこちら↓

アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバーT型 T6×50 No.6300

花粉の季節はつらいです・・・ と言うことでしばらく沈没してました。

さて今日の本題です。

今使っている一眼ミラーレスカメラ Panasonic LUMIX GH4 は4K動画の撮影ができるんですけど、4K対応しているはずのPanasonic純正のSDカード(64GB READ:90、WRITE:45MB/s)で撮影していると、時たま書き込みエラーで停止してしまうのが非常に気になっていました。

そこでより高性能で費用対効果にも優れているSDカードを探してたどり着いたのが
SanDiskの128GBSDXCカードでした。海外メーカーブランドは国内正規品と並行輸入モデルがあり、価格だけを考えたら並行輸入品の方が安いのです。ただ、並行輸入品はアヤシイ品物を掴まされる危険性が高いのも事実。

今回は、信頼性最優先で考えてSanDisk、それも国内正規品を選択しました。国内正規品になると並行輸入品に比べるとずいぶん割高になってしまうので、各通販サイトの価格を比較した上で最終的にamazonで購入しました。

SanDisk Extreme PRO SDXCカード UHS-I Class10 128GB 95MB/Sec [国内正規品] SDSDXPA-128G-EPK2 [エコパッケージ]

転送速度 : 読取り最大95MB/秒、書込み最大90MB/秒



amazon扱いの販売なので偽造品の心配がないことや何かあった時の対応が安心、と言うのも選択の理由の一つです。ただひとつ欠点があるとすれば保証期間がわずか30日ということだけ。SanDiskの製品は高性能と信頼性を両立していると思っているので、後で壊れたとしても自己責任と割りきりました。

簡易パッケージと書かれていたのでどんな梱包で届くのかと思っていたら・・ いつもの過剰とも家部amazonの梱包からしたらホントに簡素(笑)。





とりあえずは気になる性能面について速度測定をしてみました。比較対象はPanasonicの純正64GBSDカードです。



使用したソフトは、Blackmagic Disk Speed Test
https://itunes.apple.com/jp/app/blackmagic-disk-speed-test/id425264550?mt=12

まずはSanDiskから。WRITE:83.5、READ:88.3MB/s。公式アナウンスが転送速度 : 読取り最大95MB/秒、書込み最大90MB/秒 ですからほぼ合っています。

一方のPanasonicはWRITE:42.5、READ:85.6MB/s。公式アナウンスが読み出し最大90MB/秒・書き込み最大45MB/秒ですから、こちらもほぼ合っています。

実際に使う際には書き込み速度が早い方が安心できるのは間違いありません。なかなか時間が取れなくてSanDiskの撮影テストが出来ないんですけど、保証期間内にガンガン撮って正常稼働しているか確認しなくてはいけないです。


このSanDiskのSDXCカード、amazonでの商品紹介ページはこちら↓。


SanDisk Extreme PRO SDXCカード UHS-I Class10  128GB 95MB/Sec [国内正規品]  SDSDXPA-128G-EPK2 [エコパッケージ]
昨日の暖かさ(暑さ)が嘘のように、冷たい雨の1日でありました。三寒四温と言いますがもう少し穏やかに変化して欲しいものです。

さて今日の本題です。

昨年5月に購入したPHILIPS の4K40インチの液晶ディスプレイ BDM4065UC/11 は自分のようなオジサン世代になると訪れる老眼に対応?した目に優しい大画面ディスプレイで、細かい作業をする時には欠かせない存在になっています。目の他に財布にも優しいのがいいですね。シビアなことを言い出せば不満もあるけど、コストパフォーマンスの良さからみたら些細なこと。割り切って使うには最善の選択をしたと思っています。

そんなお気に入りディスプレイですが・・ 昨日のことです。作業が一段落したので一休みしていたら突然、画面の右半分が砂嵐になってしまいました。

このディスプレイは画面分割表示の機能があるので、誤動作したんだろう。再起動すれば直るんじゃないかと軽い気持ちで再起動してみましたが、初期画面から右半分は砂嵐のまま。ダメだこりゃ。



それにしても、見事に右半分だけ不具合が起きています(^_^;)。





これが購入から数年経っているんだったら、左右二分割の画面分割モードにして左側だけ使い続けるという荒業(笑)を使うんですけど、購入1年未満なので素直に保証修理してもらうことにします。なお、PHILIPS BDM4065UC/11 は5年フル保証なので、普通に使う分には修理代金に頭を悩ませる事は少なそうです。

PHILIPSのサポートに電話して症状を報告、保証書のシリアル番号を告げてトラブルシューティングを行い、不具合が確定。返送修理の受付を済ませます。注意点として、

発送の運賃はユーザー負担、返送はPHILIPS負担である。
輸送時の破損はPHILIPSでは関知しない。運送会社との話し合いになる。
到着時に破損していたら修理見積りに7,000円+有償修理

を言われました。全て了承して終話。早く使いたいので発送の準備にかかります。

幸いなことに、壊れた時のためにと梱包されていた箱を残してありました。この箱を捨ててしまったら、送るための梱包にえらく苦労しそう。普段は邪魔者扱いの箱ですが、捨てなくて良かった。

梱包を済ませた状態がこちら。



大きさのイメージがわかりにくいので、箱の上にSONYのXperiaZ5を置いてみました。

この馬鹿でかい箱のために、運送会社えらびに苦労することに。

ヤマト運輸→横幅が広すぎるので縦置きになります・・・
郵便局→3辺の計が160cm以上なのでお受けできません・・・

で、佐川急便に持って行ったら・・・ 「大丈夫です!」。良かった~。運賃が3,000円オーバーと高いのが難点だけど仕方ない。

という訳で、大画面ディスプレイを見ながらの作業はしばらくお預けになってしまいました。早く戻ってきてくれないかな~


Philips 40型4K対応ワイド液晶ディスプレイ 5年間フル保証 BDM4065UC/11
今日はヤフオクでカメラのバッテリーグリップを落札。ここ1ヶ月ほど値動きをチェックした末の入札で予想していた価格よりも安価に入手出来たので満足です。久しぶりのヤフオクでしたが入札の心理戦は適度な緊張感があって楽しめました。

さて今日の本題です。

必要に迫られてカメラ用のリュックを物色していたんですけど、ネットを巡回していたら「amazonベーシック」のカメラリュックが安いということがわかりました。「amazonベーシック」という耳慣れない、いや、ネットだがから目慣れない??言葉に興味を惹かれてamazonのサイトを見てみたら・・・

58Lも入るカメラリュックがなんと4,280円!? そんなに安いはずが・・ あれ、ホントにこの値段だ。どうせ安かろう悪かろうだろうと思ってレビューを読んでみたら、思ったよりもしっかりしていそうな感じ。

半信半疑ながらも、この値段だったらダメ元でもいいか、と割りきって購入することにしました。ついでと言っては何ですが、「同じamazonベーシック」の170cm一脚が1,380円! これまた安すぎるだろうと思いつつ、値段に負けて購入(^_^;)。

amazonのプライム会員ではないのに、ポチった翌日に早くも荷物が到着しました。いやはや便利過ぎる。けっこうデカイ箱に入っています。



梱包材を取り除いたところ。シンプルで色気のない箱ですけど、これで十分です。



と、今日はここまでにしておきます。いつも使っているカメラリュックとの比較などは後日改めてレポートします。




Amazonベーシック カメラリュック 58L 一眼レフ用 ラップトップ収納可 ブラック(内装飾オレンジ)



Amazonベーシック 一脚 170cm 4段 中型 アルミ (キャリングバッグ付)