昨年秋、庭に植えたチューリップが早くも芽を出しました。まだまだ寒いのにホントにイイのか?と心配になってしまいます。
さて今日の本題です。
チューリップを植えたのと同じ頃、iPhone13Proを購入しました。ちなみにiPhoneは4sから毎年購入していて現在は13Proと12ProMaxの2台持ちで、そして予備機として11Proがあります。
と書いていて、歴代の3眼カメラiPhoneを全部持っているのに気づきました。Appleにお布施し過ぎだな、こりゃ(笑)。
11Pro、12ProMax、13Proをきちんと比べたわけではありませんが、普段使っている感覚からすると性能的には11Proのカメラで十分満足出来ますね。ただやっぱり暗所での撮影は新しくなればなるほど良くなっているのは間違いないです。
このあたり、改めて比較してみると面白そうです。今度撮り比べてみたいと思います。
iPhoneが3眼カメラになって一番便利だと思ったのは超広角です。と、その前にレンズのスペックの紹介があった方が理解しやすいかな。
最新機種iPhone13Proの各レンズの性能は35mm版換算で、
超広角カメラ:約13mm F1.8
広角カメラ:約26mm F1.5
望遠カメラ:約77mm F2.8
となっています。超広角の約13mmは自分が持っているマイクロフォーサーズ規格のレンズで言うと、6.5mm相当になります。
自分が過去に持っていた一番広角だったレンズでも7-14mm(35mm換算14-28mm)だったので、約13mmがいかに凄いのかがわかります。何といってもいつでも持ち歩いていて、すぐに撮影できるのだからとても便利。広大な風景の迫力ある映像をぎゅっと圧縮することができます。
実際にどのくらい違うのかを見てもらった方が早いと思うので、この前たまたま何気なく撮った国会議事堂の写真を見てもらうことにしましょう。
信号待ちの歩道で撮っている関係で道路照明灯が手前にきて邪魔なのはわかっていましたが、まわりにいるたくさんの護衛警察官を刺激したくない?のでその位置のまま撮影しました。ご容赦を。
まずは広角:1xから。スマホではよく見る画角の写真です。見慣れているので安心感があります。
続いて望遠:3x。上部の三角形(中央塔屋というらしい)の作りがよくわかります。
指をスライドさせてデジタルズーム最大にして撮ってみました。
上の写真の一部を拡大してみました。パソコンの大きい画面で見ると塗り絵になっているのがわかりますが、スマホで見ている限りではとてもキレイに写っています。この小さいレンズでこの画質で撮影できるのは素晴らしい。
超広角:0.5x。国会議事堂の全容がわかります。手前の信号機が映り込んだのでもっと前に出たかったのですが、まわりにいるたくさんの・・以下省略。
これらの写真と同じ画角の写真をマイクロフォーサーズのカメラで撮ろうと思ったら2本のレンズを使って撮らなくてはなりません。レンズを付け替えたりしていたら不審者扱いされて、まわりにいるたくさんの・・以下省略。
というわけで13Proは機動力抜群な写真・動画撮影機として使えるのでとても気に入っています。唯一の欠点は夜景撮影でゴーストが出ること。
例えば下の写真では、左側にある照明のゴーストが右側中央に出ています。このあたりの処理をもうワンランクアップして欲しいものです。
というところで今日はこのへんで。3眼iPhone撮り比べを実現させなくては。