ほぼ特盛MacBook Pro16 カーボンコピークローナー(CCC)でクローン | いさおリンクのインターネット羅針盤

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我が家にある外装が壊れた(当時としては)ハイスペックのX220を復活させるために、ヤフオクで筐体を購入することにしました。ジャンク品でも良かったんだけど、見比べているとついついキレイな方に目がいってしまいます。結局、10K円超えのX220を購入。少しスペックは劣るものの動作は問題ないので、筐体を入れ替えて両方とも使おうっと。

 

さて今日の本題です。

 

SSDをMaxの8TBではなくて4TBにした以外は盛り盛りにした、ほぼ特盛のMacBook Pro16。パソコン歴30年ほどある中で過去最大の内蔵ストレージは快適の一言。写真でも動画でもファイルサイズを考慮することなく取り込んで作業することができます。

 

この膨大なデータをバックアップするために使っているのがこのアプリ。

 

カーボンコピークローナー(CCC)

https://bombich.com/ja/kb/ccc5/whats-new-in-ccc 

 

クローンができること、自分の環境ではTime Machineよりも動作が安定していること、バックアップのスピードも早いこと、などの理由でここ何年か愛用しています。

 

上記urlからアプリをダウンロード、インストールを行います。インストールそのものは他のアプリと変わりません。

 

CCCのインストールでちょっと面白いと思ったのがフルディスクアクセスのヘルプ画面。普通のアプリはテキストで説明文が出る程度ですが、CCCはアニメーションの操作ガイドがあって迷うことなく操作することができます。

 

 

 

アニメーションの手順に従ってフルアクセス許可の操作を行います。

 

起動するとこのような画面になります。左側のタスクリストの上側は新規のタスクで初期の名前は「CCC バックアップタスク」担っています。下側は自分で設定したタスクです。このままではちょっとわかりにくい、と思ったら上部メニューのヒントをクリックします。

 

説明の吹き出しが出てきました。これならわかりやすいです。

 

ではクローンでバックアップしてみましょう。ソース:MacのSSD(Macintosh HD)、コピー先:バックアップ用HDD(My Passport  for Macという名称の4TBのHDD)をそれぞれ設定します。

 

このようになりました。単純にクローンになってくれればよいので、コピー先のSefetyNetは「 切」に変更してあります。右下の「クローン」ボタンをクリックすればクローンがはじまります。

 

実際に操作したときのクローン開始後の画面。初回のバックアップなのでコピー先のHDDは4TB空いてます。

 

1.34TBのクローンに要した時間は約5時間。Time Machineよりもはるかに短い時間で丸ごとクローンすることができました。このHDDはいざというときに、別のMacにつないでそのまま起動して使うことができます。

 

HDDへのクローンなので、結構時間がかかってしまいましたが、もう少しSSDの値段が下がって買いやすくなったら4TBのSSDにしたいと思います。

 

個人的にはMacに必須と考えるカーボンコピークローナー(CCC)。有料ではありますが、買って損はないと思います。

https://bombich.com/ja/kb/ccc5/whats-new-in-ccc