令和最初の年末。昨年はバタバタしていましたが、今年はのんびりムードです。年賀状の準備を行っている自分に自分が一番驚いています(笑)。
さて今日の本題です。
初期セットアップを済ませたほぼ特盛MacBook Pro16。運用にあたり不意のトラブルによるデータ損失だけは避けなくてはなりません。
自分の場合、仕事に必要なデータは基本的にDropbox/GoogleDriveにアップしてあるので、MacBook Pro16を紛失・破損、あるいは盗難にあってもスペア機のMacBook Pro15 2017を使ってロスを最小限に抑える運用はしています。それでも2019と2017は全く同じ環境ではないので、どんな時でも2019として使えるのが望ましいです。
そこで必要になるのがバックアップ。Macには標準でTime Machineという優れたバックアップシステムを備えています。使わない手はないですよね。自分もMacBook Pro15 Retina late2012 からずっとTime Machine+Time Capsuleを使ってバックアップを取っていました。ところがいつの頃(Sierra?)からか、バックアップが遅い&エラーが起こるようになって困りました。
あれこれ悩んだ末にたどり着いたのがMac用のバックアップアプリ カーボンコピークローナー(CCC)。 現在はバージョン5になっています。
https://bombich.com/ja/kb/ccc5/whats-new-in-ccc
バックアップは、差分バックアップとか増分バックアップがありますが、自分はそういうバックアップではなくて、Macと同容量(4TB)のHDDに、コピー元のMacと全く同じ環境をクローンしています。このメリットは、いざというときにHDDから起動させて(遅いながらも)いつもお同じように使えること。スペアのMacに接続すれば、メインのMacに入っていたデータもすぐに取り出すことができます。
このカーボンコピークローナーを使ってバックアプするためのHDDを何にしたかというと・・・ コレです。
Western Digitalの外付け4TB 2.5インチHDD My Passport for Mac WDBP6A0040BBK-WESE
自分はアマゾンで購入しました。
この製品、for Mac と書かれていることからもわかるように、Macに接続したらそのまま何もせずに使い始める事ができます。
Windows用の製品のほうが1,000円ほど安かったのですが、最初からMac用を謳っている製品のほうが面倒なことにならずに済むのかも、という考えでこの製品にしました。3年保証もあるのも購入を後押ししました。
箱から出したところ。かなり厚ぼったく感じます。一般的な2.5インチHDDの厚み7mm/9.5mmですが、この製品は4TBなので15mmあります。
付属品はUSB Micro B-Cケーブル、USB Micro B-Aケーブルです。
MacBook Pro16はUSB-CなのでUSB Micro B-Cケーブルを使って接続します。
MacBook Pro16はUSB-CなのでUSB Micro B-Cケーブルを使って接続します。
アクセスランプは白色です。
では、カーボンコピークローナーを使ってクローンを作っていきましょう。と言いたいところですが、長くなってきたので今日はこのへんで。この続きはまた後日。
Western Digitalの外付け4TB 2.5インチHDD My Passport for Mac WDBP6A0040BBK-WESE