ほぼ特盛MacBookPro 16インチモデルを注文しました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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このところすっかり寒くなってきて、朝の散歩もサボりがち。あまり無理をして病気が再発するのも嫌なので、病気のせいだと言い訳をしながら、ぬくぬくと布団にくるまっています(笑)。

 

さて今日の本題です。

 

現在使っているMacBook Pro15 2016/2017のうち、 2016モデルがそろそろ3年を過ぎようとしていてAppleCareが切れてしまうこともあって、新製品のMacBook Proの発売を首を長くして待っていました。

 

ちなみに普段使っているアプリはPhotoshop、Illustrator、Lightroom、Final Cut Pro Xがメインで、その他にParallelsを入れてWindow10でAdobe製品を使っています。Microsoft Officeも日常的に使用しています。

 

この2016モデルは2017モデルに比べると動きにもたつきを感じるようになっており、再インストールしたい欲求を抑えている日々が続いています。

 

2019年モデルは16インチになる、バタフライキーボードがシザーキーボード変わるなどという噂があったものの、3年で大きく変わるとは思いませんでした。

 

仕事で使うので変化やスペックはあまり気にせずに、とにかく出たら買おうという程度の期待感です。バタフライキーボードもすっかり慣れてきていて、このままでもいいんだけどなぁ。あ、でも、この2016モデルもキーボードの不具合があって2017モデルに交換されていたよ(笑)。

 

10月を過ぎ、11月になっても発表はなくて今年は無いのか?なんて思っていたら、11月14日にひっそりとMacBook Pro 16が発表されました。

 

https://www.apple.com/jp/macbook-pro-16/

 

ようやく出たか、と思いながら購入画面を眺めてみたら、結構すごいスペックでビックリ!  

 

・第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ

は想定の範囲内でしたが、以下の構成が選択できるとは想像を超えていました。

・64GB 2,666MHz DDR4メモリ!
・AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)!
・8TB SSDストレージ!

これすごいよ。ノート版Macでもこんな構成が出来るのかぁ。さぞかしお値段もすごいんでしょうと思って興味本位にオプションを追加していったら・・ お値段 651,800円(税別) 

ん?以前の特盛とあまり値段が変わらないような気がするけど?? 確か2018の特盛だったら70万円を超えていたはず。

ちょっとホンキで考えてみることにしました。

 

さすがに8TBのSSDは高価なのと使い切ることが出来ないので却下するとして、他は盛ることができそうな気がしてきました。

オプションのうち、最後まで迷ったのはSSDの容量です。今の2016は2TBで7割ほど使っているので見直しをすれば2TBでいけそうにも思います。

一方、2TB→4TB SSDの差額は44,000円。手が届かないと諦めるには惜しい差額です。今年の5月に買った外付けSSD WDのM.2-2280 2TB SSDが約28,000円くらいなので思ったよりも安く感じます。内蔵でスッキリさせた方が便利なのは間違いし・・・

悩みに悩んだ末、3年間毎日使うことを考えてSSDを4TBにした以外は特盛で購入することを決断しました。

翌日の11月15日にApple銀座へ出向き、ビジネスチームの方を呼び出してもらってAppleCare付きで予約注文。単にMacBook Proを購入するだけならオンラインストアを使った方が簡単なんですけど、ビジネスチームを使ったのは理由があります。

 

ビジネスチーム経由で購入すると価格によっては多少の割引が期待できるのです。

 

なので、企業で購入する場合はもちろんのこと、自営や個人事業主の方でもビジネスチーム経由で交渉されることをお勧めします。※個別対応なので思ったような結果が得られない場合もあります。

 

到着予定は2019/11/25 - 2019/11/29 と思ったよりも早いです。2016の時は1ヶ月以上待ったような気がします。

 



今回のスペックは、
16インチMacBook Pro - スペースグレイ
システム構成
• 第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
• AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)
• 64GB 2,666MHz DDR4メモリ
• 4TB SSDストレージ
• True Toneを採用した16インチRetinaディスプレイ
• Thunderbolt 3ポート x 4
• Touch BarとTouch ID
• PRO APPS 065-C171 NO FINAL CUT PRO X PREINSTALL
• SW LOGIC PRO X 065-C172 NO LOGIC PRO X PREINSTALLED
• バックライトキーボード - 英語(米国)
• アクセサリキット

です。色は2016モデルと同じスペースグレイ、キーボードは昔からずっとUSキーボードを使っていたのでUSキーボードにしました。

ちなみに、以前買った2016のMacBook Pro15 スペースグレイは、
MacBook Pro15
システム構成
• 2.9GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
• 16GB 2,133MHzメモリ
• Radeon Pro 460(4GBメモリ搭載)
• 2TB PCIeベースSSD
• Thunderbolt 3ポート x 4
• Touch BarとTouch ID
• 感圧タッチトラックパッド
• FINAL CUT PRO 065-C171 NONE
• LOGIC PRO 065-C172 NONE
• バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)
• アクセサリキット

2017のMacBook Pro15 シルバーは、
システム構成
• 第7世代の3.1GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
• Radeon Pro 560(4GBメモリ搭載)
• 16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
• 2TB SSDストレージ
• 感圧タッチトラックパッド
• Thunderbolt 3ポート x 4
• Touch BarとTouch ID
• PRO APPS 065-C171 NONE
• LOGIC PRO 065-C172 NONE
• バックライトキーボード - 英語(US)
• アクセサリキット

でした。この後に32GBメモリや4TB SSDが選択できるようになりましたが、新しいMacBook Pro16に比べると随分とおとなしく感じます。逆に考えると、今回のMacBook Pro16はとても尖っているいるように思います。

 

2012、2013、2016、2017とMacBook Pro15を使ってきましたが、今まではどちらかというとスマートな優等生キャラだったように思います。

この2019のMacBook Pro16は型破りの暴れん坊として、どんなシーンに置いてもストレスを感じずに存在感を発揮してくれることでしょう。これからの3年間、頼もしい相棒としてともに戦っていこうぜ!