日中は暑いものの、朝夕めっきり気温が下がってきています。散歩で落合川沿いを歩いているとコスモスが目立つようになってきて、秋の気配を感じるようになりました。伸び放題だった葦もきれいに刈り取られて川の流れがよく見えます。
さて今日の本題です。
前回に続き、Parallels Desktop15 for Macの発表会のことを書こうと思います。
Parallels Desktop15 for Macに関する前回の記事はこちら>>
Apple経由でのサインインは、macOS Catalinaの正式リリース後に使えるようになります。
詳細は不明ですが、1Passwordみたいな感じでしょうか? macOS Catalinaの正式リリースを待って報告したいと思います。
Parallels Desktop15 for Mac のパフォーマンスは前バージョンに比べてアップしているようで、特にMicrosoft Officeは起動時間が最大80%短縮となっています。
DirectX 11対応になって今まで使えなかったアプリが使えるようになったのも、大きなポイントです。
自分的にはゲームもしないしCADも使っていないのであまりピンときませんが、今まで以上にWindowsアプリが当たり前のように使えるようになってくるのは良いことです。そのうち何かのきっかけでこれらのアプリを使い始めるようになるかもしれませんから。
エディションは3つあり、個人ユースのスタンダードエディションの他に、プロエディション及びビジネスエディションがあります。
各エディションの比較です。自分的にはヘビーな用途でWindowsを使うことは無いからスタンダードエディションで十分かな。
使い勝手が良いツール類を集めたParallels ToolBox for Macはとても便利です。
下の画像は自分のMacBook Pro 2016 のスクリーンショットです。MacはWindowsと違ってツール類が充実していないので、たいへん助かっています。中でも便利なのが、「クリップボードの履歴」。
仕事でけっこうコピー&ペーストを使うのですが、何回か前にコピーしたのを使いたいと思うことがよくありました。「クリップボードの履歴」があるとすぐにコピーできるから楽になりました。
気になるお値段ですが、新規ライセンスで8,345円(消費税8%)/アップグレードで5,204円からとなっています。
https://www.parallels.com/jp/products/desktop/buy/
注目すべきはアップグレードが「全ての旧バージョン」から可能なこと。
今までは確か2つ前(14だったら12.13)までのバージョンしか対応しておらず、3年前にライセンスを購入していても新規ライセンスを購入するしかありませんでした。
今回からは過去にParallels Desktopを購入したユーザーであれば、どんなに古くてもバージョン問わずアップグレードが出来るようになったのはユーザーにとってはうれしいことです。
会場後方には各パッケージが展示されていました。左から通常版/乗り換えアップグレード版/プロエディション/生協版。
こちらは他言語版のパッケージです。
デモ機のMacBook Proも置いてありました。
ノベルティはParallelsのネーム入りキーロック。もったいないので使えません(笑)。
奥の2体のParallelsベアは以前の発表会でもらったものです。今年ももらえると思っていたのに残念(汗)。
このブログを読んでいるあなたもParallels Desktopについてどんどんブログに書いていけば、来年はParallelsから招待状がくるかもしれません。
自分にとってParallels Desktopはあって当たり前の存在になっていて、今の仕事を続けている限りにはMacBook Proと一緒に今後も使い続けていくことになるでしょう。
Parallels DesktopはParallelsのサイトで購入できます。
https://www.parallels.com/jp/products/desktop/buy/?pd&new
その他、Amazonでも購入可能です。
Parallels Desktop 15 通常版
Parallels Desktop 15 乗換アップグレード版
Parallels Desktop 15 プロ版