さて今日の本題です。
その昔、DynaBook 386を使っていた頃に発売されたIBMのPS/55noteは、真っ黒な筐体がとてつもなくカッコ良かったけど高くて買えなかったような記憶があります。その血を受け継いだThinkPadシリーズは、LenovoのThinkPadに名前を変えたものの、今でも発売されています。
自分にとってはThinkPad=つや消しの黒というイメージで、MacBookPro=銀との対比がとても印象的でした。
そのMacBook Proは昨年末、従来の銀色=シルバーに加えて灰色=スペースグレイが用意されました。発売に合わせて15インチを購入したのですが、新しもの好きの自分はスペースグレイにしたのは言うまでもありません(^_^;)。
実際にスペースグレイのMacを手にとって見ると、2代続けてシルバーだったこともあってやはり新鮮に感じます。まあでも、シルバーと同系統の色とあって似ていると言えば似ているから、全く印象が異なるとまではいきません。
その点、今回発売されたThinkPad X1 Carbon/Yogaのシルバーは、すごく新鮮に感じます。実物を見てないのでいい加減な感想なんだけど、何となくMacを連想させる雰囲気を感じるな〜、と思いながら見ていた記事がこちら
シルバーの「ThinkPad」が登場! レノボの新型「X1 Carbon」のこだわりがスゴイ
読んでみると、なんかイイ感じじゃないですか。遠目ではMacと間違えてしまいそうなのがまたイイ(笑)。実機が展示されるようになったら、触りに行ってみようと思います。
ただ、もし仮に自分が買うとしたなら、なんだかんだ言いつつも最後はやっぱりつや消しの黒になってしまいそう。ガシガシ使って傷だらけになるまで使ってこそのThinkPad。この道具感はつや消し黒であればこそ、のような気がするのです。