今日は仕事で横浜の神奈川区へ。このあたりアップダウンが激しいですね。そういえば昔住んでいた横浜市青葉区もけっこうアップダウンがあって雪が降ったりすると大騒ぎ。それから比べたら今住んでいる東久留米市は平坦で、変速機無しの自転車でも苦になりません。足腰を鍛えるにはもう少しアップダウンがあったほうがいいのかも(笑)。
さて今日の本題です。
MacBookPro15 Late2016 + 4Kディスプレイ接続時のスリープ復帰トラブルですが、ようやくトラブルの全体像が見えてきました。まとめると、
◇Macと4Kディスプレイが接続状態
・短時間(おおよそ1~2時間程度迄くらい)のスリープは正常に復帰する
・長時間(数時間程度)のスリープから復帰できずログイン画面が表示されずキー入力もTouchIDも受け付けない。この場合は再起動をするしかありません。
対処法
・寝る前など長時間のスリープが予想される場合は蓋を開けておく→2日連続で成功。
◇Mac単体でスリープしている状態で4Kディスプレイに接続
・問題無く復帰できる場合もあれば、短時間でもログイン画面が表示されずキー入力もTouchIDも受け付けない時がある。この場合は再起動をするしかない。
対処法
・Mac単体で蓋を開けてスリープから復帰させた後、4Kディスプレイに接続すると問題は起きないので、スリープ復帰→4Kディスプレイ接続の手順を踏めば問題起きず。
今のところ、それぞれの対処法で正常に復帰するので、GPUや組立不良等のハードウェア的な障害ではなく、スリープ関連のソフトウェアのバグの可能性が高いです。「ソフトウェアのアップデートで改善」されることを期待しています。
ここから先は推測ですが、長時間のスリープで動作不良が起きるのは、もしかしたらセーフスリープが悪さをしているのかもしれません。Appleのサイトの中にこのようなページがあります。
Mac のスリープを解除したときにプログレスバーが表示される場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT201635
ここに、
「OS X Mountain Lion v10.8.2 追加アップデート 2.0 では、Mac を AC 電源に接続した状態で 4 時間が経過するとセーフスリープ状態になる新機能が導入されました。」と書かれています。
”Mac を AC 電源に接続した状態で 4 時間が経過”がキーワードです。
ここの”4時間”がアヤシイように感じます。もしかしたらセーフスリープをしない設定=常に稼働する設定=にすれば症状は発生しないのかもしれませんが、その設定で使ったら電力消費が激しくて、いざ使おうと思ったら電池切れなんてことになりかねません。客先でMacがスリープから復帰しないだけなら再起動で済みますが、電池切れでは一発アウトです。
で、本日新しい発見があったので追加しておきます。
出先から帰ってきて4Kディスプレイ接続。スリープ復帰してから作業を行ってしばらく放置してディスプレイがオフ(20分でオフになるよう設定してあります)に。スリープ復帰させようとBluetoothマウスをスリスリしたら、久しぶりにディスプレイが一面グリーンの表示になってフリーズしていました。ううう。
仕方がないので、しばらくそのままで放置。その後、ディスプレイが暗い状態でどうせ駄目だろうと思いながら再度Bluetoothマウスをスリスリしてみたら・・ !
何と、ログイン画面が表示されたではないですか。BluetoothマウスもBluetoothキーボードも問題なく作動してログイン完了です。
ほほ〜、そういう動作をするんだ。という事はこれってもしかして・・・ スリープ復帰トラブル発生のタイミングがいつであれ、
「スリープ復帰に失敗した時はそのままにしておき、ディスプレイへの信号が切れて画面が暗くなってから数分放置すればスリープから正常に復帰する」
のではないだろうか?
今までの動作と操作を振り返ると、この予想はけっこういい線いっているように思えます。この予想が当たっていれば、我がMacにおけるスリープ復帰トラブル時の対処方法は確立されることになります。
という訳で、今日は寝る時に蓋を閉じておきましょう。そうすれば明日の朝のスリープ復帰の時に、先程書いた予想が当たっているかどうかがはっきりします。
さあどうなる?
と、ここまで書いて一旦スリープ。10秒ほどしてすぐに復活させようとしたら何と! またグリーン一色画面が(T_T)。駄目だこりゃ。