今日は1件目の訪問先と2件目との距離が近かったので、1時間ほど歩くことに。夏と違って汗ダラダラにならないのがいいですね。毎日これくらい歩いた方がいいんだろうな。
さて今日の本題です。
先日設定したTimeCapsule 2台を、AirMacの中継機能を使って同一ネットワークでの運用を開始しました。今までの経緯は以前の記事を参照してください。
Apple TimeCapsule 2台目を購入しました その2@接続・拡張編
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12218628278.html
Apple TimeCapsule 2台目を購入しました その1@到着編
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12217416287.html
我が家は木造2階建てで、家の中のどこにいても使えるよう以下のように配置してみました。
1階:NTT製ホームゲートウェイPR-500K - TimeCapsule 3TB
2階:TimeCapsule 2TB
まずはどの位無線LANの速度が出ているのか確認します。速度テストに使ったのはUSENの速度測定サイトです。※ちなみに我が家はフレッツ光 ネクスト ギガファミリー スマートタイプです。
http://www.usen.com/speedtest02/flets/speedtest.html
2階でTimeCapsule 2TBの隣にMacBookPro Retina 15 Late2013を置いて、速度を測定してみたら・・ 24.591Mbps でした。
この速度は毎回変わるのでどこまで信用してよいかわかりませんが、自分の感覚としては普通に使う分には支障なしです。※TimeCapsule 2TB右側下部のLEDがグリーンに点灯しているのに注目してください。AirMacユーティリティ上ではこのように表示されています。
続いて、TimeCapsule 2TBの電源をオフにして、1階のTimeCapsule 3TBから受信する設定で速度測定を行います。AirMac上ではこのように表示されます。
肝心の速度測定結果は23.276Mbps でした。という事は・・
2階のTimeCapsule 2TBはあってもなくても速度に関係なし(・・;)。そうか、無くても問題なしか・・・ かなりガッカリ。
もっと家が広かったり鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造だったらTimeCapsule2台運用のメリットが活かせると思います。
2階のTimeCapsule 2TBは無くても運用に支障なしという結果になってしまったけど、ひとまずしばらくはこのままで運用することにしましょう。
せっかくなので2階の一番奥までMacを持っていって測定したりと、色々条件を変えてみましたが計測のたびに数値が大きくブレてしまい相関関係の判断が難しいです。
ついでに、もう1台持っているMac、MacBookPro Retina 15 Mid 2012でも試してみました。Mid2012は802.11 a/b/g/n なのでリンク速度が450Mbit/秒となっていてLate2013よりリンク速度が遅いのです。
ちなみにLate2013は802.11 a/b/g/n/acなので、リンク速度は1Gbit/秒になっています。
この差が出てもおかしくないんだけど、実際の測定では際立った違いはありませんでした。
この違いをみるのに「どこでもMyMac」を利用してMacBookPro Retina Late2013でMid2012を呼び出して、Mid2012(左側)/Late2013(右側)の画面を並べて同時に測定スタートしてみました。測定結果を見てみると数値がバラバラで優劣がつけられません。
他にラピッドネットという速度測定サイトでも試してみましたが、こちらでも優劣つけられず。
と、予想と違っているところもありましたが、今まで何気なく使っていた新旧Macや無線LANやTimeCapsuleについて、もう一度じっくり考えてみるよい機会になりました。
間もなくやってくる新しいMacBookPro 15 Late2016は、どんな測定結果になるのかとても楽しみです。