ハードディスクが壊れたお客様からデータ取り出しを依頼されたので、チェックしてみたら・・ うーん、なかなか悩ましい状況です。一つ目の復旧ソフトではお手上げだったので二つ目で再挑戦、何とかデータを救出してあげたいものです。
さて今日の本題です。
DJI Osmo Mobileを買ったら試したかった機能の1つが、モーション・タイムラプスです。タイムラプス(インターバル動画)機能はiPhone7Plusにも実装されているのですが、「モーション(動き)」の部分は人間が手で持って動かすか、三脚の雲台を動かさないといけません。いずれにしても手動で動かすのでは滑らかな動きは不可能です。
DJI Osmo Mobileにはそのモーションとタイムラプスの2つを同時に設定できる、モーション・タイムラプス機能が用意されているのです。
この機能によって画面が滑らかに動くインターバル動画が撮影出来るようになっています。実際に動いている様子を見ているとSF映画のようでカッコいいし、撮影された映像もこれまたカッコいいんです(笑)。
DJI Osmo Mobileには「タイムラプス」、「モーション・タイムラプス」、「スローモーション」の3つの撮影モードがあります。「タイムラプス」、「スローモーション」はiPhone7Plusにも用意されてますね。
で、実際にテストはこの組み合わせで行いました。
DJI Osmo Mobile+Osmoベース+iPhone7Plus
DJI Osmo Mobileの三脚穴は横についているので普通の三脚には装着できません。とりあえず今回は動作確認メインなので、Osmoベースと合体させて道路脇の縁石などに置いての撮影となりました。
では簡単に使い方の案内など。
まずは、「タイムラプス」。左列上から2番めのアイコンをタップします。
4つ出てくるアイコンの3番め、タイムラプスをタップします。
画面右側に設定メニューが出てきます。上がインターバル、下が撮影時間の調整です。インターバルが短いほど、撮影時間が長いほどデータは大きくなります。使っているデバイスの空き容量を考慮しつつ設定を考える必要があります。三脚を使っていたら三脚モードはON(ハイパーラプスの場合はOFF)にした方が良いです。
続いて、「モーション・タイムラプス」。先ほどのタイムラプスの下にあるアイコンをクリックします。
モーション・タイムラプスの起点(1点目)を設定します。設定したら「後へ」をクリックします。
2点目の撮影ポイントをジョイスティックを使って設定します。以下同じことの繰り返して最大5点まで設定できるようです。
ちなみに今回のテストでは最初、3点設定して動かしたら何故3点目へ移動してくれませんでした。しかもエラーメッセージまで出るし・・・ このメッセージが出つつも最後まで撮影できました・・ 謎。
あんまり考えていても進まないので今回は2点での撮影となってます。
謎といえば、スローモーションのテスト時に暗い方向に向けるとボケて挙動が怪しくなり、明るい看板が入る構図にしたら収まるなんてこともありました。
今から考えると暗いところは苦手なのかな。恐らく明るいところで撮影すれば問題ないのでしょう。このあたり、検証が必要ですね。
で、肝心の撮影した動画はこちら↓ かなり綺麗に撮れていると思いませんか?
これで一通りの使い方はわかったので、これからは実践編です。できるだけ持ち歩くようにしようっと。
参考までに・・・ 今回は全てAmazonで購入しました。それぞれの製品紹介ページはこちら