ご無沙汰しております・・・ いよいよ夏本番、太陽の日差しが本気になってきました。自宅のゴーヤのグリーンカーテンがえらく涼しげに感じる今日この頃です。
なかなかじっくり書く事が難しくなってしばらくお休みしていました。またぼちぼちと投稿していきます。
さて今日の本題です。
今年になってから動画撮影の可能性を模索していて、機材を少しずつ充実させてきました。最近になって動画撮影の要とも言えるビデオ雲台+三脚を購入したので、特徴や使い勝手などを少しずつ紹介していこうと思います。
購入したのはザハトラー FSB4というビデオ雲台と、同じくザハトラーのENG-75 2Dという三脚です。上に乗っかっているカメラは、Panasonic LUMIX GH4/バッテリーグリップDMW-BGGH3+オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキットで、マイクロフォーサーズシステムでは最重量級の組み合わせです。見ての通り、ごっついサイズで重さもそれなり(約1,500g)にあります、
このザハトラーを選んだ理由は、ビデオ撮影機材の三脚システムで高い評価を得ていたからです。ビデオ撮影はパン(左右方向)とチルト(上下方向)の動きがあって、今までの機材では思ったところで動きを止めても、ジワジワ動き出してしまってカチッとした映像が撮れなくてもどかしい思いをしていました。
そんなことを思っていた時に以前参加したPanasonicの写真教室の動画講座に参加したら、先生が使用していたのがこのザハトラーFSB4でした。
で、実際に自分のPanasonicGH4をセットして動かしてみたら、これがまた滑らかで吸い付くような動きに感動! 思った通りに動いて、手を離せばその場でカチッと止まります。いつかは入手するぞ、と誓ったものでした。
でも実際には相当にハードル(お値段)が高く、カメラ本体や高性能レンズが購入できてしまう価格にずいぶん悩みましたが、(壊れなければ)一生モノで下手に何回も買い換えるよりは安上がりと思って割り切りました。
とりあえず近所の講演でテスト撮影を。デジカメとビデオ雲台の位置/負荷調整をしてみたところ、Panasonic LUMIX GH4のバッテリーグリップDMW-BGGH3がザハトラーFSB4のクィックシューに当たって収まり具合がよくありません。
GH4で長時間バッテリー駆動撮影をしたいので、バッテリーグリップDMW-BGGH3の装着は譲れません。この辺り、何らかの対処をしなくてはいけないな。
ザハトラーのビデオ雲台そのものは、なめらかに動いてくれてとても良い感じです。この感触を味わってしまったら、手持ちのビデオ雲台/三脚では物足りなく感じてしまいます。
試し撮りで4K動画も撮りましたが、編集してyoutubeにアップする元気が出ず(・・;)。チョウチョが花に止まっているシーンを撮りましたので後で観てください。
後で他のレンズを使ったり、条件を変えたりしてテスト撮影をし、早く自分のモノにしたいです。