さて今日の本題です。
昨年末から諸般の事情で当面、自宅2階の仕事場では仕事をしないことにしました。その結果、2階にあった
PHILIPS 4K40インチディスプレイ BDM4065UC/11
http://www.philips.co.jp/c-p/BDM4065UC_11/brilliance-led-backlit-lcd-display
は主を失った仕事場のテーブルで寂しく年越しをすることに・・
BDM4065UC/11は、その後も電源が入らない状態が続いていたのですが、50を過ぎたオッサンにとってMacBookPro Retina 15 Late2013の高精細画面は小さすぎて老眼鏡のお世話になることしばしで、ストレスが溜まってきました。
MacBookPro Retina 15は外出先では高精細画面のメリットを活かした使い方ができるものの、PhotoshopやIllustrator、Final Cut Pro XなどではBDM4065UC/11の大画面を活かしたいと思っていました。ましてや今まで4K40インチの大画面に慣れていたから、MacBookPro Retinaの15インチでは狭苦しいのです。
で、今回思い切って2階にあるBDM4065UC/11を1階に降ろして、ダイニングテーブルに設置してみました。当然ながら、奥さんからのお言葉は・・ 推して知るべし(T_T)。
BDM4065UC/11の設置そのものは本体が軽量+エルゴトロンのモニターアームも軽量なので手間がかかりません。ダイニングテーブルの板厚もそれなりにあって、しなるとか撓むこともなく付け替えが終わりました
設置が終わり、ワクワクしながらBDM4065UC/11のスイッチオン。久しぶりに見た4K40インチディスプレイはやはりデカい。それでもデカさの恩恵はしっかりあって何よりも見やすい&作業しやすい。MacBookPro Retina15の画面よりは目に優しく感じます。
そうこう言っている間に慣れてきて、このサイズでこの見え方が当たり前になってきました。いや~、ほんと見やすいわ。老眼に優しいのはポイント高いです。ブラウザーを縦に4つ並べても狭苦しくないのはいいですね。
MacBookPro Retina15はクラムシェルモードで使っているのでキーボード&マウスが必要になります。こういう時ってMac使いだったらだいたいマジックマウス&マジックマウスを使っていると思うんですけど、Windows育ちのオッサンはLenovoのBluetoothマウス&FILCOの有線式メカニカルキーボードを使ってます。あ、マジックトラックパッドはクラムシェルモード対策として普段使っています。
こんな感じでダイニングテーブルに置いて使っている人はまずいないと思うけど、普通の机の上などで設置場所が確保できるんだったら、このPHILIPS BDM4065UC/11 は費用対効果に優れたディスプレイとして誰にでもオススメ出来る製品の一つだと思います。
設置場所と言えば、スペースの問題で4K40インチディスプレイを諦めるのは早いです。フレキシブルにディスプレイの位置を変更できるモニターアームを利用すれば、取り付けられる場所が多くなるでしょう。
実際に自分のところではエルゴトロン LX(BDM4065UC/11は重量が軽いのでLXでも設置可能)を利用しています。使わない時は脇に寄せて置けるので便利です。もっとも、育ち盛りの幼児がいたらこの位置にある液晶ディスプレイは格好の標的になりそう・・
という訳で、これからは4K40インチディスプレイを仕事にそしてプライベートに活用していこうと思います。
ちなみに、今回ご案内した製品をAmazonで見てみると、
PHILIPS(ディスプレイ) 40型4K対応ワイド液晶ディスプレイ 5年間フル保証 BDM4065UC/11
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エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026
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エルゴトロンLXのOEM この記事のモニターアームはこのアームを使っています。
ヒューレット・パッカード HP シングルモニターアーム BT861AA