Windows10アップデートアイコンが出ない場合のアップデート方法@1 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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先日購入したネットワークカメラのセットアップは初期動作確認が済んだものの、設置場所を決めかねていて一時休止状態です。このカメラ、本体の電源をオンにすると初期動作チェックがロボットの動きのようでなかなかかわいい。スマホアプリでの操作はぎこちないけど値段を考えたら十分です。早く設置しなくては。

さて今日の本題です。

昨年ヤクオクで購入したLenovo ThinkPad T61 SXGA+ Win7モデル。WindowsUpdateでエラーが発生してどうしても解消できません。エラーメッセージで検索して対処方法を探し対処しているのですが、何をやってもダメ。お客さまのパソコンじゃないから実害はないもののスッキリしません。

WindowsUpdateができないためか、Windows10へのアップデートのアイコンが表示されないという不具合も。色々試してもどうにもならないので、強硬手段!?でWindows10へのアップデートに挑戦することにしました。

通常、Windows7/8ユーザーはタスクバー右下に「田」のアイコンが出て、それをクリックすることでアップデートの工程に進みます。

この「田」のアイコンが出ない場合は、手動でWindows10のインストールを行うことになります。その手順が示されているサイトがこちら

Windows 10を手動でダウンロード&インストールする方法
http://little-beans.net/howto/how-to-install-win10/

今回はUSBメモリにWindows10アップデートプログラムをコピーして、他のパソコンでも使えるUSBメモリを作成します。まずはMicrosoftのWindows10手動ダウンロードのサイトで必要なプログラムをダウンロードします。

Windows10 手動ダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

ツールを今すぐダウンロード をクリックします。


ちなみに、メディア作成ツールの作成 をクリックすると説明ページが開きます。


今作業しているPCをアップデートするのか、あるいは、USB/DVDのインストールメディアを選択できます。



今回はUSBメモリにインストールメディアを作成するので下側のラジオボタンをクリックします。



インストールメディアの詳細を設定できます。



USBフラッシュメディア(USBメモリ)を選択します。



USBメモリを複数指していた時はインストールするドライブを選択できます。



今回使用したUSBメモリ。32ビットは3GB以上、64ビットは6GB以上必要です。今回は64ビットなので8GBのUSBメモリを使用しています。



これでようやく準備完了。

ここから本格的にメディア作成が始まります。まずはWindows10をダウンロード。



ダウンロードしたファイルを基にインストールメディアの作成を行います。



待つことしばし、インストールメディアUSBメモリの作成が終わりました。このUSBメモリと正規ライセンス取得のWindows7/8があればWindows0へのアップデートを行うことが出来ます。

と言ったところで、今日はここまで。実際のインストール作業の結果は後日報告します。果たしてトラブル無くWindows10にアップデートできるのでしょうか? まあ、多少のトラブルだったらあった方が盛り上がる!?・・・かな(笑)。