さて今日の本題です。
Windows7パソコン(Lenovo ThinkPad T61 SXGA+:ヤフオク購入+ Windows7 Home Premium+CPU T9300に換装+4Gメモリ増設+120GB SSDに換装)でWindowsUpdateが出来ないため、Windows10にアップデートできない場合の対処法としてインストールメディア(USBメモリ)を使うとどうなるか試してみました。
インストールメディアを作るまでの記事はこちら
Windows10アップデートアイコンが出ない場合のアップデート方法@1
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12116084246.html
では前回の記事の続きです。結論から言うと・・・ 無事にインストールできて現在Windows10で動いています(^_^)v
ではインストールの手順などざっくりと説明していきます。
最初、作成したインストールメディア(USBメモリ)で起動してからWindows10へのアップデートをすると思っていたので、USBメモリをパソコンに挿してF12を押しながら電源ボタンをオン! なんでF12を押すかというと・・
OSの起動ドライブを選択できるからです。通常のWindowsはハードディスクから起動しますが、今回はインストールメディア(USBメモリ)から起動させたいので変更する必要があります。パソコンにもよりますけど、だいたいはF12を押しっぱなしで電源オンすればこのような起動選択画面が表示されるはずです。
このパソコンでは、画面一番下の USB HDD をクリックしてUSBメモリから起動にしました。
Windows10へのアップデートプログラムが始まりました。
インストールする言語やキーボードの種類を聞かれます。このT61は英語キーボードに換装してあるので設定変更が必要です。
画面が切り替わりました。今すぐインストールをクリックします。
プロダクトキー入力画面が出てドキッ。ここは「プロダクトキーがありません」をクリックして先に進みます。
エディションの選択画面が出ました。元がWindows7 HomePremiumなのでWindows10 Home を選択します。
ライセンス条項の画面が出ました。「同意します」をクリックしてから「次へ】をクリックします。
インストールの種類を選ぶ画面がでました。今回は設定などそのままにしたいので「アップグレード」を選択します。
と、細かい文字が出てきました。なになに・・・
要約:Windows7を起動してからインストールメディアを使ってWindows10にアップグレードしてね・・(・・;)
おいおい、それだったらここまで引っ張らないで最初に言ってくれよ~
まあ、考えてみれば通常のWindows10へのアップデートはそのままインストールだから、同じ感じでやれば良かったのか。と言うか、作業を行う前に手順を読めと言うことだよな、反省。
という訳で、Windows10へのアップデートは仕切り直しとなりました。この続きは明日以降で・・・