さて今日の本題です。
ドコモ XperiaZ5 SO-01Hの留守電ネタもいよいよ最終章です。
ちなみに過去の記事はこちら
ドコモ XperiaZ5 SO-01Hで留守番電話サービス契約せずに留守電を使う その1
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12105552857.html
ドコモ XperiaZ5 SO-01Hで留守番電話サービス契約せずに留守電を使う その2
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12105903008.html
ドコモ XperiaZ5 SO-01Hで留守番電話サービス契約せずに留守電を使う その3
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12106269778.html
ドコモ XperiaZ5 SO-01Hで留守番電話サービス契約せずに留守電を使う その4
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12106629393.html
FUSION IP-Phone SMARTの登録から始まって、XperiaZ5でのSMARTalkアプリ設定を終え、ドコモの留守番電話サービスの設定まで終わりました。
残るは、ドコモの電話番号、自分の場合080-****-**** をIP Phoneの電話番号 050-****-****に転送する設定を行えば、ミッション完了です。
ここから先は、ドコモの転送電話サービスの設定になります。
ドコモの転送電話サービス(PDF)
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/trouble/manual/network/transfer.pdf
PDF 1ページの下部にスマートフォン(AndroidOS搭載機)の場合の手順が示されています。
これによると、
設定→通話設定→ネットワークサービス→転送電話サービス の順に設定をしていくと書かれてます。
通話設定をタップ
転送でんわサービスをタップ
転送先を変更するにチェック、転送先の電話番号を入力(050-****-****、呼び出し時間を変更するにチェック、呼び出しの秒数:今回はとりあえず10秒に設定を入れてOKをタップします。
これで、全ての設定は完了です。
本来のXperiaZ5の電話番号 080-****-****に電話がかかってくると、
XperiaZ5で10秒間コール
→ドコモの転送でんわサービスで050-****-****に転送
→FUSION IP-Phone SMARTに着信
→10秒後に留守番電話録音
→留守番録音がメールで届く
→録音を再生
と言う流れになります。転送を始める秒数はドコモもFUSION IP-Phone SMARTも設定出来ますが、FUSION IP-Phone SMARTは「即時」の次が「10秒」なので、「即時」にした方が良いかもしれません。
留守電のメッセージが入ると、このようなメールが飛んできます。添付ファイルの音声ファイルを再生すると、留守番電話のメッセージを聞くことが出来ます。
ここまで書いてきた手順を設定することを厭わなければ、月額300円が浮くわけですけど、正直かなり面倒です(^_^;)。コストパフォーマンスに優れているかというと・・・?かな
MVNOで留守番電話サービスが提供されていないならこの方法しかないけど、自分のようにドコモを使っているんだったら月額300円はお布施と思って割りきった方がいいかも・・・