さて今日の本題です。
以前、Windows8.1で起きたトラブルについて書いた記事
、
”Windowsサービスに接続できませんでした”@GroupPolicyClientサービス
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12053215117.html
なんと、Windows Live Mail2012が起動しなくなるという非常に迷惑なトラブルで、対処方法が書かれているためか、今でも沢山の人がアクセスしてくださっているようです。
その時の記事を書いたお客様から、再び同じ現象が起きたというSOSコールが入ってきました。パソコンを確認したところ、以前いじったレジストリは問題ありません。では何が原因?と思って一旦引き取り、家に帰って起動してみたら・・・
起動時のエラーメッセージもなく立ち上がり、Windows Live Mail2012も問題なく起動しています(・・? 症状の再現ができないほど厄介なことはありません。トラブルが完全に解消されたとは思えないものの、とりあえず返却です。
それから2週間ほどした日のこと、「また同じ症状が起きてます」とのSOSコールが! 運良く近くで仕事をすることになっていたので、その仕事が終わってから症状チェックにとりかかります。
エラーメッセージは前々回、前回と同じです。上の記事にあるレジストリ操作以外の解決方法で対処しなくてはいけません。
困ったときのグーグル先生で聞いてみたら、すごく惹かれる内容のサイトが見つかりました。
Windows8で「Windows サービスに接続出来ませんでした」の出現と共に異常事態になったPCの解決策
http://webtrace-cuisine.com/201302/windowserror/
以下、こちらのサイトを参考に設定を行ったときの様子を再現します。
まずはコマンドプロンプト(管理者)を立ち上げます。Windows8の場合はデスクトップ画面左下のWindowsアイコンを右クリック→コマンドプロンプト(管理者をクリックします。)
コマンドプロンプトのプログラム確認画面が出るので「はい」をクリックします。
netsh winsock reset
と入力してエンターキーをクリックします。
今回はこの手順で問題解決しましたが、症状再発の可能性は残っています。
根本的な対処方法ではないのですが出来るだけトラブルが起きないよう、念の為にセーフモードで立ち上げ直すことにしました。えっとWindows8.1のセーフモードってどうやるんだっけ?
よく見たら今回の参考サイトにも書かれていました(^_^;)。
Windows+Rキー同時押しでファイル名を指定して実行の画面が出ます。msconfg と入力してエンターキーを押します。
システム構成画面が出るので、ブートタブをクリックします。
セーフモードにチェックを入れて再起動すればセーフモードで立ち上がります。
※セーフモード後はトラブル時に使用するモードです。目的を達したら必ずチェックを外して通常モードに戻すことが必要です。
しかし、もう少しシンプルに構成できないものでしょうか? Windows8の基本ソフトとも言える Live Mail 2012があっさりトラブってしまいメールの受信ができないなんて恐ろしすぎます・・・