さて今日の本題です。
今週末に発売されるiPhone6s/6sPlusに合わせて、各キャリア/MVNOとも顧客獲得に向けて営業活動に励んでいます。
iPhoneファンの中には自分のように毎年買い換える人も多いことでしょう。そんな新たし物好きの人の真理を見透かした?ように、パソコンソフトの世界で言えばサブスプリクションとでも言うのでしょうか毎年買い替えを前提としたプランが発表されました。
その事について詳しく説明している記事がこちら
<新iPhone>1年買い替えでスマホビジネスが変わる?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000006-mai-bus_all
一言で言えば各キャリアともユーザーの囲い込みを狙ったサービスです。まあでも特にキャリアを変える必要が無い人、キャリアの通信品質が必要な人にとっては検討に値する内容かと思います。
新機種購入時に旧機種の下取りを行う形になるので、iPhoneを買うと言うよりは借りている感覚になるのかな。
下取り前提で考えたら保険としてAppleCare+に入っておいた方が水没した時や液晶を割った時でも安心です。AppleCare+は他の不具合でも柔軟な対応が期待できるので、人によって考え方は様々だろうけど入っておいた方が良さそうです。
自分は半年後にSIMフリー化してどこかのタイミングでMVNOにしたいこともあって今回はパス、来年のiPhone7購入時に改めて検討する予定です。
iPhoneを使うことを考える上で通話料金も重要な要素です。「高すぎる携帯料金」について首相談話が出たこともあり、今後は料金プランが安くなる方向に変更されることが期待できます。
そうなってくるとキャリアはその減少分を何らかの形でユーザーに負担させることを考えるはず。ほとんど通話しない人でも強制的にかけ放題プランに入らされる現状以上に、無理やりなプランが生まれるかもしれません。
・端末料金
・通話料金
ともに今まで以上に複雑怪奇になって、プランに記載されている文言の一言一句を精査していかないと不要なサービスを押し付けられてしまう可能性が高くなります。
たかが携帯、されど携帯。毎月払わなくてはならない料金は低く抑えたいもの。
使用目的と必要とする機能、それに現状の使用状況を把握して、キャリアやショップの店員のセールストークに負けないだけの知識を身に着けて、加えて常に情報を収集してキャリアの”養分”とならないように注意したいものです。